生物多様性条約(CBD)事務局は、CBDの名古屋議定書をベラルーシやスイスなど12か国が新たに批准し、批准数が議定書発効必要数に達したと発表した。これにより議定書は2014年10月12日に発効することになり、第1回議定書締約国会議が、CBD第12回締約国会議(COP12)と並行して、2014年10月13~17日に韓国のピョンチャンで開催される。同議定書の発効は、遺伝資源の提供者と利用者の双方に法的確実性と透明性をもたらし、遺伝資源および関連する伝統的知識の利用を促進する枠組みを設け、その利用から生じる利益の公正かつ衡平な配分の機会も高める。そのため生物多様性の保全と、その構成要素の持続可能な利用のための新たなインセンティブになるという。潘基文国連事務総長は、「ポスト2015年開発アジェンダに対する多大な貢献」と批准国を称賛し、ディアスCBD事務局長は、「同議定書の発効は、愛知ターゲット16の達成だけでなく、持続可能な開発における生物多様性の主流化においても大きな一歩となる」と述べた。
情報源 |
【オンライン情報源1】 生物多様性条約事務局(CBD) プレスリリース(PDF) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
タイトル | 生物多様性条約事務局、名古屋議定書の批准数が発効必要数に到達と発表、議定書は2014年10月発効へ |
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日付1 |
刊行日: 2014/07/14 |
要約 | 生物多様性条約(CBD)事務局は、CBDの名古屋議定書をベラルーシやスイスなど12か国が新たに批准し、批准数が議定書発効必要数に達したと発表した。これにより議定書は2014年10月12日に発効することになり、第1回議定書締約国会議が、CBD第12回締約国会議(COP12)と並行して、2014年10月13~17日に韓国のピョンチャンで開催される。同議定書の発効は、遺伝資源の提供者と利用者の双方に法的確実性と透明性をもたらし、遺伝資源および関連する伝統的知識の利用を促進する枠組みを設け、その利用から生じる利益の公正かつ衡平な配分の機会も高める。そのため生物多様性の保全と、その構成要素の持続可能な利用のための新たなインセンティブになるという。潘基文国連事務総長は、「ポスト2015年開発アジェンダに対する多大な貢献」と批准国を称賛し、ディアスCBD事務局長は、「同議定書の発効は、愛知ターゲット16の達成だけでなく、持続可能な開発における生物多様性の主流化においても大きな一歩となる」と述べた。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】生物多様性条約事務局(CBD) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】生物多様性条約事務局(CBD) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | |
キーワード | 生物多様性条約、CBD、スイス、遺伝資源、名古屋議定書、ベラルーシ |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 81157 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2014/07/23 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=13973 |
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