環境省は、平成26年度中部・近畿・中国四国ブロックの公共用水域及び地下水における放射性物質モニタリングの測定結果(速報値)を公表した。同省では、水質汚濁防止法の改正(平成25年12月施行)を踏まえ、平成26年度から全国の公共用水域及び地下水それぞれ110地点において、放射性物質の常時監視を実施している。今回、中部・近畿・中国四国ブロックの公共用水域45地点(河川44地点、湖沼1地点)、地下水51地点で、水質及び底質(地下水は水質のみ)の放射性物質濃度(全β及びγ線核種)の測定を実施。その結果、人工放射性核種は全て過去の測定値の傾向の範囲内であった。また、自然放射性核種は過去の測定値より比較的高い値が検出された1地点を除き、過去の測定値の傾向の範囲内であった。同省では、水環境における放射性物質の存在状況を把握するため、次年度以降も継続してモニタリングを実施するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、平成26年度公共用水域及び地下水における放射性物質モニタリングの測定結果(速報値)(中部・近畿・中国四国ブロック)を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2015/01/29 |
要約 | 環境省は、平成26年度中部・近畿・中国四国ブロックの公共用水域及び地下水における放射性物質モニタリングの測定結果(速報値)を公表した。同省では、水質汚濁防止法の改正(平成25年12月施行)を踏まえ、平成26年度から全国の公共用水域及び地下水それぞれ110地点において、放射性物質の常時監視を実施している。今回、中部・近畿・中国四国ブロックの公共用水域45地点(河川44地点、湖沼1地点)、地下水51地点で、水質及び底質(地下水は水質のみ)の放射性物質濃度(全β及びγ線核種)の測定を実施。その結果、人工放射性核種は全て過去の測定値の傾向の範囲内であった。また、自然放射性核種は過去の測定値より比較的高い値が検出された1地点を除き、過去の測定値の傾向の範囲内であった。同省では、水環境における放射性物質の存在状況を把握するため、次年度以降も継続してモニタリングを実施するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
健康・化学物質 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 中国四国、モニタリング、環境省、水質、公共用水域、地下水、底質、中部、放射性物質、近畿 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 83426 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2015/01/30 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=15361 |
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