カナダ環境省は、国内の生物資源の保全と持続可能な利用に関する今後の行動の指針となる、2020年までの生物多様性中期目標を公表した。この中期目標では、カナダ国内の生物多様性を守るために、土地と水の管理、生物資源の持続可能な生産と消費、生物多様性と生態系サービスに関する情報の拡充、自然の価値に関する情報の普及と保全活動への参加拡大、の4つを目標に掲げ、生物保護区の拡大や生物資源の持続可能な管理推進などの19のターゲット(具体的目標)を定めている。この中期目標は、先住民組織や関係者らの意見を取り入れて連邦、州、自治体が共同して策定したもので、国家自然保護計画に基づくプログラムなどを通じた国内各地での生物多様性保全活動の進行状況の評価・報告の基準になる。カナダ政府は、この中期目標は政府だけのものではなく、地域社会、自治体、企業、環境保護団体、教育・学術機関、市民などの多くの主体がともに取り組む必要があるとしている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 カナダ環境省 プレスリリース 【オンライン情報源2】 2020年のカナダの生物多様性目標とターゲット |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | カナダ環境省、2020年の生物多様性の目標・ターゲットを公表 |
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日付1 |
刊行日: 2015/02/09 |
要約 | カナダ環境省は、国内の生物資源の保全と持続可能な利用に関する今後の行動の指針となる、2020年までの生物多様性中期目標を公表した。この中期目標では、カナダ国内の生物多様性を守るために、土地と水の管理、生物資源の持続可能な生産と消費、生物多様性と生態系サービスに関する情報の拡充、自然の価値に関する情報の普及と保全活動への参加拡大、の4つを目標に掲げ、生物保護区の拡大や生物資源の持続可能な管理推進などの19のターゲット(具体的目標)を定めている。この中期目標は、先住民組織や関係者らの意見を取り入れて連邦、州、自治体が共同して策定したもので、国家自然保護計画に基づくプログラムなどを通じた国内各地での生物多様性保全活動の進行状況の評価・報告の基準になる。カナダ政府は、この中期目標は政府だけのものではなく、地域社会、自治体、企業、環境保護団体、教育・学術機関、市民などの多くの主体がともに取り組む必要があるとしている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】カナダ環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】カナダ環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | 北米:カナダ |
キーワード | 生物多様性、土地、水、持続可能、カナダ環境省、生態系サービス、保全活動、生物資源、保護区 |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 83653 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2015/02/17 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=15473 |
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