ドイツ連邦環境省(BMUB)は、「建設部門の循環型経済」の取組による鉱物性建設廃棄物のモニタリング報告書の提出を受けて、鉱物性建設廃棄物のリサイクル率が90%以上に達したことを発表した。BMUBは、この高いリサイクル率は、建設部門の高い資源効率性を裏付けると共に、同部門が持続可能なリサイクルの牽引役になっていると評した。鉱物性建設廃棄物の発生量や再利用状況について記された同報告書は、1996年から2年おきに建設業連合である「建設部門の循環型経済」によって発行され、BMUBに提出されてきた。今回の報告書は2012年の公式データに基づくもので、ここ数年来、建設業界の責任をはるかに上回る成果を達成したとしている。同廃棄物の再利用は継続的に増加し、2020年から発効するEUの野心的な利用目標を既に数年前からクリアしているという。BMUBのアドラー次官は「建設業界は、住居建築や交通インフラ近代化のエネルギーシフトを実施していくうえで、政府の重要なパートナーである」と評価している。
情報源 |
【オンライン情報源1】 ドイツ連邦環境省(BMUB) プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | ドイツ、鉱物性建設廃棄物のリサイクルを90%に向上 |
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日付1 |
刊行日: 2015/02/12 |
要約 | ドイツ連邦環境省(BMUB)は、「建設部門の循環型経済」の取組による鉱物性建設廃棄物のモニタリング報告書の提出を受けて、鉱物性建設廃棄物のリサイクル率が90%以上に達したことを発表した。BMUBは、この高いリサイクル率は、建設部門の高い資源効率性を裏付けると共に、同部門が持続可能なリサイクルの牽引役になっていると評した。鉱物性建設廃棄物の発生量や再利用状況について記された同報告書は、1996年から2年おきに建設業連合である「建設部門の循環型経済」によって発行され、BMUBに提出されてきた。今回の報告書は2012年の公式データに基づくもので、ここ数年来、建設業界の責任をはるかに上回る成果を達成したとしている。同廃棄物の再利用は継続的に増加し、2020年から発効するEUの野心的な利用目標を既に数年前からクリアしているという。BMUBのアドラー次官は「建設業界は、住居建築や交通インフラ近代化のエネルギーシフトを実施していくうえで、政府の重要なパートナーである」と評価している。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】ドイツ連邦環境省(BMUB) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】ドイツ連邦環境省(BMUB) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | ヨーロッパ(NIS諸国を含む):ドイツ |
キーワード | 鉱物、BMUB、建設廃棄物、リサイクル、ドイツ連邦環境省、資源効率、再利用 |
言語1 | ドイツ語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 83675 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2015/02/20 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=15495 |
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