環境省は、平成27年3月13日にベトナム・ハノイで開催された「第4回アジア地域化学物質対策能力向上促進講習」の結果を公表した。同省では、平成23年度よりアジア地域における化学物質対策能力の向上を促進、適正な化学物質管理の実現を図るため、政府関係者向けの講習を行っている。ベトナムでは、化学品法の制定や化学物質管理部局の新設などを行っているが、依然として化学物質対策のための政策手法や、有害性評価及び暴露評価を実施する機関が整っていない等の課題がある。今回の講習では、日本の化学物質審査規制法に基づくリスク評価の概要、化学物質に関する事故時の措置、環境保健行政の状況、化学物質に関する緊急時の措置に関する国立環境研究所の研究等について紹介。ベトナム側からは、2014年に改正された環境保護法下の化学物質対策、化学品法の施行状況と課題、環境保健業務等について説明がなされた。また、同国における化学物質管理の向上に向け、二国間で引き続き連携していくことを確認したという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、第4回アジア地域化学物質対策能力向上促進講習(ベトナム)の結果を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2015/03/17 |
要約 | 環境省は、平成27年3月13日にベトナム・ハノイで開催された「第4回アジア地域化学物質対策能力向上促進講習」の結果を公表した。同省では、平成23年度よりアジア地域における化学物質対策能力の向上を促進、適正な化学物質管理の実現を図るため、政府関係者向けの講習を行っている。ベトナムでは、化学品法の制定や化学物質管理部局の新設などを行っているが、依然として化学物質対策のための政策手法や、有害性評価及び暴露評価を実施する機関が整っていない等の課題がある。今回の講習では、日本の化学物質審査規制法に基づくリスク評価の概要、化学物質に関する事故時の措置、環境保健行政の状況、化学物質に関する緊急時の措置に関する国立環境研究所の研究等について紹介。ベトナム側からは、2014年に改正された環境保護法下の化学物質対策、化学品法の施行状況と課題、環境保健業務等について説明がなされた。また、同国における化学物質管理の向上に向け、二国間で引き続き連携していくことを確認したという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 健康・化学物質 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 化学物質、環境省、ベトナム、アジア、化学物質審査規制法、施策、リスク評価 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 83921 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2015/03/19 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=15674 |
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