環境省と経済産業省は、「特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律」(バーゼル法)に規定する、特定有害廃棄物等の平成26年における輸出及び輸入の実績をとりまとめて公表した。これによると、平成26年1月から12月までの間に、バーゼル法に規定する手続を経て、実際に日本から輸出された特定有害廃棄物等の量は180,035トン(平成25年は200,307トン)であり、日本に輸入された特定有害廃棄物等の量は29,904トン(平成25年は32,222トン)であった。また、輸出された主な品目は、鉛スクラップ(鉛蓄電池)、石炭灰、鉛灰で、金属回収など再生利用を目的とするもので、輸出先は韓国、香港、シンガポール、米国であった。一方、主な輸入品目は、電子部品スクラップ、金属含有スラッジ、電池スクラップ(ニッケルカドミウム、ニッケル水素、リチウムイオン等)で、金属回収など再生利用を目的とするもので、輸入先は、香港、台湾、タイ、フィリピン、シンガポールであった。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 【オンライン情報源2】 経済産業省 ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省と経産省、バーゼル法の施行状況(平成26年)を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2015/03/31 |
要約 | 環境省と経済産業省は、「特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律」(バーゼル法)に規定する、特定有害廃棄物等の平成26年における輸出及び輸入の実績をとりまとめて公表した。これによると、平成26年1月から12月までの間に、バーゼル法に規定する手続を経て、実際に日本から輸出された特定有害廃棄物等の量は180,035トン(平成25年は200,307トン)であり、日本に輸入された特定有害廃棄物等の量は29,904トン(平成25年は32,222トン)であった。また、輸出された主な品目は、鉛スクラップ(鉛蓄電池)、石炭灰、鉛灰で、金属回収など再生利用を目的とするもので、輸出先は韓国、香港、シンガポール、米国であった。一方、主な輸入品目は、電子部品スクラップ、金属含有スラッジ、電池スクラップ(ニッケルカドミウム、ニッケル水素、リチウムイオン等)で、金属回収など再生利用を目的とするもので、輸入先は、香港、台湾、タイ、フィリピン、シンガポールであった。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】経済産業省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】経済産業省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
健康・化学物質 ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 金属回収、経済産業省、バーゼル法、再生利用、輸出入、特定有害廃棄物、スクラップ、スラッジ、電子部品 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 84083 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2015/04/01 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=15824 |
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