環境省は、学校給食から発生する食品ロス等の状況に関する調査結果を公表した。同省では、文部科学省の協力も得て、学校給食から発生する食品ロスの削減等のリデュースや食品廃棄物のリサイクルに関する取組の実施状況等を把握するため、市区町村を対象としたアンケート調査を実施した(回答率約80%)。回答があった各市区町村の小・中学校における学校給食からの食品廃棄物の年間発生量を基に、児童・生徒1人当たりの年間の食品廃棄物の発生量を推計したところ、平成25年度で、児童・生徒1人当たり約17.2kgの食品廃棄物が発生していた。また、学校給食からの食品廃棄物の再生利用率(リサイクル率)は約59%(平成25年度)となり、その内容は肥料化が約40%と最も多く、次いで飼料化が約18%となった。さらに、食育・環境教育に関する取組としては、食べ残しの削減を目的とした食育・環境教育の取組を行っていると回答した市区町村が最も多く、約65%となったという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、学校給食から発生する食品ロス等の状況に関する調査結果を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2015/04/28 |
要約 | 環境省は、学校給食から発生する食品ロス等の状況に関する調査結果を公表した。同省では、文部科学省の協力も得て、学校給食から発生する食品ロスの削減等のリデュースや食品廃棄物のリサイクルに関する取組の実施状況等を把握するため、市区町村を対象としたアンケート調査を実施した(回答率約80%)。回答があった各市区町村の小・中学校における学校給食からの食品廃棄物の年間発生量を基に、児童・生徒1人当たりの年間の食品廃棄物の発生量を推計したところ、平成25年度で、児童・生徒1人当たり約17.2kgの食品廃棄物が発生していた。また、学校給食からの食品廃棄物の再生利用率(リサイクル率)は約59%(平成25年度)となり、その内容は肥料化が約40%と最も多く、次いで飼料化が約18%となった。さらに、食育・環境教育に関する取組としては、食べ残しの削減を目的とした食育・環境教育の取組を行っていると回答した市区町村が最も多く、約65%となったという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | リサイクル、環境省、文部科学省、食品廃棄物、アンケート、環境教育、食品ロス、学校給食 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 84433 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2015/04/30 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=16077 |
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