国土交通省は、「輸出入コンテナ貨物における鉄道輸送促進に関する調査会」結果概要を公表した。輸出入コンテナ貨物の9割以上がトレーラーにより国内輸送されており、環境対策や労働力不足対策の観点から、輸出入コンテナ輸送のモーダルシフト推進は重要な政策課題となっている。このため、同省では、輸出入コンテナ貨物の鉄道輸送の促進に向けて、具体的な方向性を検討する調査会を設置し、今回報告書をとりまとめた。報告書によれば、課題として、コスト競争力の確保、リードタイムの短縮、40ft背高コンテナ輸送の確保、があり、具体的方策の方向性は以下の通り。1)ショートドレージの効率化、2)コンテナラウンドユースの仕組みづくり、3)40ft背高コンテナに対応した低床車両の検討。その他、鉄道輸送の有効性のPRとともに、課題解決に向けたJR貨物をはじめとする関係企業の努力や関係各者の協力・連携が必要という。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国土交通省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 国交省、「輸出入コンテナ貨物における鉄道輸送促進に関する調査会」結果概要を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2015/05/13 |
要約 | 国土交通省は、「輸出入コンテナ貨物における鉄道輸送促進に関する調査会」結果概要を公表した。輸出入コンテナ貨物の9割以上がトレーラーにより国内輸送されており、環境対策や労働力不足対策の観点から、輸出入コンテナ輸送のモーダルシフト推進は重要な政策課題となっている。このため、同省では、輸出入コンテナ貨物の鉄道輸送の促進に向けて、具体的な方向性を検討する調査会を設置し、今回報告書をとりまとめた。報告書によれば、課題として、コスト競争力の確保、リードタイムの短縮、40ft背高コンテナ輸送の確保、があり、具体的方策の方向性は以下の通り。1)ショートドレージの効率化、2)コンテナラウンドユースの仕組みづくり、3)40ft背高コンテナに対応した低床車両の検討。その他、鉄道輸送の有効性のPRとともに、課題解決に向けたJR貨物をはじめとする関係企業の努力や関係各者の協力・連携が必要という。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国土交通省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国土交通省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 鉄道輸送、モーダルシフト、報告書、輸送、コンテナ、コンテナラウンドユース |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 84590 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2015/05/14 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=16151 |
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