中央環境審議会水環境部会水生生物保全環境基準専門委員会第二部(第6回)は、平成24年8月10日(金)、弘済会館4階梅の間で開催された。主な議題は次の通り。(1)直鎖アルキルベンゼンスルホン酸及びその塩(LAS)について、(2)4-t-オクチルフェノールについて、(3)アニリン、2,4-ジクロロフェノールについて、(4)各検討項目の検出状況について、(5)その他。
議題1では、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸及びその塩(LAS)の水生生物保全に係る水質目標値について説明があり、質疑において欧米で水質目標値が設定されていない理由などが説明された。議題2では、4-t-オクチルフェノールの水質目標値について説明があり、委員より毒性値についての質問が出された。議題3では、アニリン及び2,4-ジクロロフェノールの水質目標値について説明があった。議題4では、LAS、4-t-オクチルフェノール、アニリン、2,4-ジクロロフェノールの公共用水域における検出状況について説明があり、質疑において検出下限値が水質目標値よりも大きいデータは超過率の算出から外すべきとの意見などが出された。今回の議論を踏まえてそれぞれの項目について環境基準または要監視項目の位置づけを整理した報告書案を作成し、次回提示するとした。なお、配布資料は次の通り。
資料1(中央環境審議会水環境部会水生生物保全環境基準専門委員会委員名簿)、
資料2(直鎖アルキルベンゼンスルホン酸及びその塩(LAS)の水生生物保全に係る水質目標値について)、
資料3(4-t-オクチルフェノール(4(1,1,3,3-テトラメチルブチル)フェノール)の水生生物保全に係る水質目標値について)、
資料4(アニリンの水生生物保全に係る水質目標値について)、
資料5(2,4-ジクロロフェノールの水生生物保全に係る水質目標値について)、
資料6(各検討項目の検出状況について)、
参考資料1(公共用水域におけるLASの同族体毎の検出状況について)、
参考資料2(LASの同族体、スルホフェニル異性体の毒性について)、
参考資料3(平成15年9月「水生生物の保全に係る水質環境基準の設定について(答申)」(委員限り、閲覧用))、
参考資料4(平成24年3月「水生生物の保全に係る水質環境基準の項目追加等について(第1次答申)」(委員限り、閲覧用))、
机上資料(第5回水生生物保全環境基準専門委員会議事要旨(案)(委員限り))
情報源 |
【オンライン情報源1】 中央環境審議会 水環境部会 水生生物保全環境基準専門委員会 第二部(第6回)議事次第・資料(環境省) 【オンライン情報源2】 中央環境審議会 水環境部会 水生生物保全環境基準専門委員会 第二部(第6回)議事録(環境省) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 中央環境審議会 水環境部会 水生生物保全環境基準専門委員会 第二部(第6回) |
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日付1 |
刊行日: 2012/08/10 |
要約 |
中央環境審議会水環境部会水生生物保全環境基準専門委員会第二部(第6回)は、平成24年8月10日(金)、弘済会館4階梅の間で開催された。主な議題は次の通り。(1)直鎖アルキルベンゼンスルホン酸及びその塩(LAS)について、(2)4-t-オクチルフェノールについて、(3)アニリン、2,4-ジクロロフェノールについて、(4)各検討項目の検出状況について、(5)その他。 議題1では、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸及びその塩(LAS)の水生生物保全に係る水質目標値について説明があり、質疑において欧米で水質目標値が設定されていない理由などが説明された。議題2では、4-t-オクチルフェノールの水質目標値について説明があり、委員より毒性値についての質問が出された。議題3では、アニリン及び2,4-ジクロロフェノールの水質目標値について説明があった。議題4では、LAS、4-t-オクチルフェノール、アニリン、2,4-ジクロロフェノールの公共用水域における検出状況について説明があり、質疑において検出下限値が水質目標値よりも大きいデータは超過率の算出から外すべきとの意見などが出された。今回の議論を踏まえてそれぞれの項目について環境基準または要監視項目の位置づけを整理した報告書案を作成し、次回提示するとした。なお、配布資料は次の通り。 資料1(中央環境審議会水環境部会水生生物保全環境基準専門委員会委員名簿)、 資料2(直鎖アルキルベンゼンスルホン酸及びその塩(LAS)の水生生物保全に係る水質目標値について)、 資料3(4-t-オクチルフェノール(4(1,1,3,3-テトラメチルブチル)フェノール)の水生生物保全に係る水質目標値について)、 資料4(アニリンの水生生物保全に係る水質目標値について)、 資料5(2,4-ジクロロフェノールの水生生物保全に係る水質目標値について)、 資料6(各検討項目の検出状況について)、 参考資料1(公共用水域におけるLASの同族体毎の検出状況について)、 参考資料2(LASの同族体、スルホフェニル異性体の毒性について)、 参考資料3(平成15年9月「水生生物の保全に係る水質環境基準の設定について(答申)」(委員限り、閲覧用))、 参考資料4(平成24年3月「水生生物の保全に係る水質環境基準の項目追加等について(第1次答申)」(委員限り、閲覧用))、 机上資料(第5回水生生物保全環境基準専門委員会議事要旨(案)(委員限り)) |
目的 | 審議会・研究会等の情報公開 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】100-8975 日本 東京都千代田区霞が関1-2-2 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 水・土壌環境 |
種別 | 政策・法令:審議会・研究会等 |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | ノニルフェノール、慢性毒性、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸、LAS、4-t-オクチルフェノール、アニリン、2,4-ジクロロフェノール、無影響導出値、無影響濃度 、環境基準、要監視項目、公共用水域、毒性試験、リスク評価、亜鉛、排水基準、化学物質 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | shiftJIS |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 84660 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 審議会・研究会等 |
日付 | 2015/05/21 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |