環境省は、平成27年度二酸化炭素回収機能付き廃棄物発電検討事業の採択案件を公表した。同事業は、二酸化炭素回収機能を組み合わせた高付加価値な廃棄物発電の導入に向けて、廃棄物発電施設に二酸化炭素分離回収設備を追設し、廃棄物焼却排ガスからの最適な回収プロセスを検討するとともに採算性を分析することを目的としたもの。今回、環境省及び外部専門家からなる審査委員会での審査の結果、佐賀市の提案する事業1件を採択した。この事業では、廃棄物発電施設(設備容量4,500kW)にアミン水溶液による化学吸収法を適用した二酸化炭素分離回収設備(分離回収量10ton/日)を追設し、廃棄物焼却排ガス特有の成分を含むガスから二酸化炭素を分離回収するのに適切な手法を検証するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、平成27年度二酸化炭素回収機能付き廃棄物発電検討事業の採択案件を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2015/05/22 |
要約 | 環境省は、平成27年度二酸化炭素回収機能付き廃棄物発電検討事業の採択案件を公表した。同事業は、二酸化炭素回収機能を組み合わせた高付加価値な廃棄物発電の導入に向けて、廃棄物発電施設に二酸化炭素分離回収設備を追設し、廃棄物焼却排ガスからの最適な回収プロセスを検討するとともに採算性を分析することを目的としたもの。今回、環境省及び外部専門家からなる審査委員会での審査の結果、佐賀市の提案する事業1件を採択した。この事業では、廃棄物発電施設(設備容量4,500kW)にアミン水溶液による化学吸収法を適用した二酸化炭素分離回収設備(分離回収量10ton/日)を追設し、廃棄物焼却排ガス特有の成分を含むガスから二酸化炭素を分離回収するのに適切な手法を検証するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 焼却処理、環境省、二酸化炭素、CO2回収、CO2分離、排ガス、佐賀市 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 84810 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2015/05/25 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=16234 |
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