環境省は、平成26年度沿岸域における海洋ごみ調査の結果を公表した。同省では、海岸などにある漂着ごみ、海面に浮遊する漂流ごみ及び海底に堆積するごみに関して、全国の代表的な沿岸域において量や種類などの調査を行っている。平成26年度調査では、1)漂着ごみ調査、2)漂流・海底ごみ調査を実施した。1)では、全国7か所の海岸で調査を実施するとともに、平成22~26年度の5年間の調査結果をとりまとめたところ、個数で最も種類が多かったのはプラスチック類で6~9割を占めた。2)では、瀬戸内海を重点的に調査し、回収した海底ごみの合計重量は約4.5トン、容量は約30m3、個数は約3.5万個で、プラスチックが最も多かった。さらに、近年、海洋生態系への影響が懸念されているマイクロプラスチックも調査を実施し、調査海域における密度は0.037個/m3となり、同年度の沖合域調査の結果平均(1.982個/m3)と比べて少ない結果となった。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、平成26年度沿岸域における海洋ごみ調査の結果を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2015/06/03 |
要約 | 環境省は、平成26年度沿岸域における海洋ごみ調査の結果を公表した。同省では、海岸などにある漂着ごみ、海面に浮遊する漂流ごみ及び海底に堆積するごみに関して、全国の代表的な沿岸域において量や種類などの調査を行っている。平成26年度調査では、1)漂着ごみ調査、2)漂流・海底ごみ調査を実施した。1)では、全国7か所の海岸で調査を実施するとともに、平成22~26年度の5年間の調査結果をとりまとめたところ、個数で最も種類が多かったのはプラスチック類で6~9割を占めた。2)では、瀬戸内海を重点的に調査し、回収した海底ごみの合計重量は約4.5トン、容量は約30m3、個数は約3.5万個で、プラスチックが最も多かった。さらに、近年、海洋生態系への影響が懸念されているマイクロプラスチックも調査を実施し、調査海域における密度は0.037個/m3となり、同年度の沖合域調査の結果平均(1.982個/m3)と比べて少ない結果となった。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
ごみ・リサイクル 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 調査、瀬戸内海、沿岸域、海底ごみ、漂流ごみ、マイクロプラスチック、海洋ごみ、漂着ごみ |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 84989 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2015/06/04 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=16367 |
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