有害大気汚染物質環境調査において大気中ヒ素濃度が高い地点が岡山県南部においてみられた。この原因究明および汚染状況を把握する目的で同地域で補足調査を行った。高濃度地点を含む東西約2.5kmの間に直線状に位置する3地点および北東に4.5km離れた1地点の計4調査地点における環境大気粉じん中の金属:ヒ素(As),ニッケル(Ni),カドミウム(Cd),鉛(Pb),バナジウム(V),アルミニウム(Al)を分析した。試料採取時の風向との関係から,東西方向に並んだ3調査地点の直近にAs,Cd,Pb等の大気環境濃度に影響を及す発生源が存在する可能性が示唆された。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境展望台 全国環境研会誌 - JELA_3401036_2009.pdf 【オンライン情報源2】 環境展望台 全国環境研会誌 34巻1号 【オフライン情報源】 【媒体名称】 【備考】全国環境研会誌 34巻1号, 36, (2009) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
ファイル識別子 | 85590 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 全国環境研会誌 |
日付 | 2015/07/23 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2 |