公共用水域における有機汚濁評価は,従来からBOD或いはCODで行われている。しかし,BOD及びCODによる評価には,精度やその指標性などについて様々な短所が指摘されている。一方,TOCは,新たな有機汚濁の指標として水道法に採用され,将来的には,公共用水域の評価についても採用されることが考えられる。本報告ではTOCによる水質の経時変化を見ると共に,従来項目との比較を行い,水系及び水域毎にその特性を検討した。一方,行政機関などが公共用水域における水質保全対策を行う場合,その優先度や費用対効果の検討が求められる。そこで,本報告ではTOCとBODを用いて,この検討に有効となる指標について検討した。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境展望台 全国環境研会誌 - JELA_3404014_2009.pdf 【オンライン情報源2】 環境展望台 全国環境研会誌 34巻4号 【オフライン情報源】 【媒体名称】 【備考】全国環境研会誌 34巻4号, 14, (2009) |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
ファイル識別子 | 85624 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 全国環境研会誌 |
日付 | 2015/07/23 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2 |