国連気候変動枠組条約(UNFCCC)は、ウガンダ共和国が2015年7月8日付で、京都議定書改正(ドーハ改正)の受諾書を提出したと発表した。この改正は、京都議定書を延長して第二約束期間(2013~2020年)を設けるもので、2012年にカタールの首都ドーハで採択された。発効には、京都議定書締約国の4分の3に相当する144か国の受諾が必要だが、現在受諾しているのは37か国で、2020年までの世界の気候行動に弾みをつけるため、各国の批准が求められている。UNFCCC事務局は、2014年8月、各国政府に対し、ドーハ改正の批准に向けた準備状況についての最新情報を求める文書を送付している。クリスティーナ・フィゲレスUNFCCC事務局長は、「排出に関して、法的拘束力のある規制の遵守を約束した政府は、既にその責務を果たすための措置を取っており、他の政府もできる限り速やかに批准プロセスを完了する必要がある。そうすることで、重要な気候行動を促進するための各国の明確な政治的なシグナルを示すことができる」としている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国連気候変動枠組条約(UNFCCC) プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | ウガンダ共和国、京都議定書改正を受諾 |
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日付1 |
刊行日: 2015/07/13 |
要約 | 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)は、ウガンダ共和国が2015年7月8日付で、京都議定書改正(ドーハ改正)の受諾書を提出したと発表した。この改正は、京都議定書を延長して第二約束期間(2013~2020年)を設けるもので、2012年にカタールの首都ドーハで採択された。発効には、京都議定書締約国の4分の3に相当する144か国の受諾が必要だが、現在受諾しているのは37か国で、2020年までの世界の気候行動に弾みをつけるため、各国の批准が求められている。UNFCCC事務局は、2014年8月、各国政府に対し、ドーハ改正の批准に向けた準備状況についての最新情報を求める文書を送付している。クリスティーナ・フィゲレスUNFCCC事務局長は、「排出に関して、法的拘束力のある規制の遵守を約束した政府は、既にその責務を果たすための措置を取っており、他の政府もできる限り速やかに批准プロセスを完了する必要がある。そうすることで、重要な気候行動を促進するための各国の明確な政治的なシグナルを示すことができる」としている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国連気候変動枠組条約(UNFCCC) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国連気候変動枠組条約(UNFCCC) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | |
キーワード | |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 85641 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2015/07/22 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=16707 |
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