新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、ポルトガルの国立エネルギー地質研究所(LNEG)と、同国で実施予定のスマートコミュニティの実証プロジェクト(2016~2018年度)を共同で推進することに合意し、基本協定書(MOU)を締結したと発表した。ポルトガルは、国家エネルギー戦略を策定し、最終消費に占める再生可能エネルギーの比率31%を目指している。2014年の第一四半期には電力需要の約70%を風力発電や水力発電を中心とする再生可能エネルギーが占め、欧州でも有数の再生可能エネルギー大量導入国となっている。今後、風力発電・太陽光発電の更なる導入が計画されており、再生可能エネルギーの有効活用等のニーズの高まりが見込まれている。今回の事業では、リスボン市内の公共ビルや一般家庭の協力のもと、空調機器を需要家の特性に応じて自動で運転管理することで需要家の快適性を保ちつつ、電力の市場価格が安い時間に需要をシフトすることで経済性も両立した電力需給調整を行う自動ディマンドレスポンスを実施するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ニュースリリース 【オンライン情報源2】 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 公募情報 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | NEDO、ポルトガルで自動ディマンドレスポンス実証を実施へ |
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日付1 |
刊行日: 2015/07/23 |
要約 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、ポルトガルの国立エネルギー地質研究所(LNEG)と、同国で実施予定のスマートコミュニティの実証プロジェクト(2016~2018年度)を共同で推進することに合意し、基本協定書(MOU)を締結したと発表した。ポルトガルは、国家エネルギー戦略を策定し、最終消費に占める再生可能エネルギーの比率31%を目指している。2014年の第一四半期には電力需要の約70%を風力発電や水力発電を中心とする再生可能エネルギーが占め、欧州でも有数の再生可能エネルギー大量導入国となっている。今後、風力発電・太陽光発電の更なる導入が計画されており、再生可能エネルギーの有効活用等のニーズの高まりが見込まれている。今回の事業では、リスボン市内の公共ビルや一般家庭の協力のもと、空調機器を需要家の特性に応じて自動で運転管理することで需要家の快適性を保ちつつ、電力の市場価格が安い時間に需要をシフトすることで経済性も両立した電力需給調整を行う自動ディマンドレスポンスを実施するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 新エネルギー・産業技術総合開発機構、NEDO、実証、空調、ポルトガル、スマートコミュニティ、デマンドレスポンス、リスボン市 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 85671 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2015/07/24 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=16737 |
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