石巻地区において大気中多環芳香族炭化水素類の汚染実態調査を行った。環境調査の結果,総PAHs濃度は沿道で高い傾向がみられた。また,粒子状PAHsに比べガス状PAHsの割合が高く,2環のナフタレンが夏期に高濃度で検出された。固定発生源の排ガス中PAHs濃度測定においてもガス状PAHs濃度が粒子状PAHsに比べ高かった。CMB法による発生源解析を行った結果,環境粉じん,粒子状PAHsでディーゼル排気ガスの影響がみられた。環境調査で高濃度に検出されたナフタレンはディーゼル排気ガスの影響が大きいと推察された。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境展望台 全国環境研会誌 - JELA_3701035_2012.pdf 【オンライン情報源2】 環境展望台 全国環境研会誌 37巻1号 【オフライン情報源】 【媒体名称】 【備考】全国環境研会誌 37巻1号, 35, (2012) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
ファイル識別子 | 85774 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 全国環境研会誌 |
日付 | 2015/04/20 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2 |