名古屋市における平成17年度の窒素酸化物排出量調査結果から平成22年度の大気中二酸化窒素濃度を予測するため,平成17年度の大気汚染データ,気象データ,および現況の窒素酸化物排出量データについてモデル化を図り,二酸化窒素濃度(年平均値)の再現が可能なシミュレーションモデルの構築をした。構築したシミュレーションモデルにより,平成22年度の大気汚染物質の予測排出量を用いて,常時監視測定局における平成22年度の大気環境濃度の予測を行った。平成22年度の実測データを用いて予測した大気環境濃度の検証を行った結果,予測値と実測値は20%の範囲内にほぼ収まっており,構築したシミュレーションモデルの再現性は評価できると考えられる。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境展望台 全国環境研会誌 - JELA_3701043_2012.pdf 【オンライン情報源2】 環境展望台 全国環境研会誌 37巻1号 【オフライン情報源】 【媒体名称】 【備考】全国環境研会誌 37巻1号, 43, (2012) |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
ファイル識別子 | 85775 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 全国環境研会誌 |
日付 | 2015/04/20 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2 |