BOD環境基準の不適合が続いている環境基準点の花宗川酒見橋について原因究明調査を実施した。酒見橋と上流の3地点において有機汚濁指標,栄養塩,クロロフィルa等の調査を1年間行った結果,酒見橋のBODと高い相関がみられた水質項目はpH,COD,クロロフィルaであった。とくに,懸濁性BOD,懸濁性COD,クロロフィルaの間に高い相関が認められたことから,酒見橋にみられる環境基準値を超えるBODは高い濃度の栄養塩と滞留による植物プランクトンの増加に起因することが強く示唆された。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境展望台 全国環境研会誌 - JELA_3703059_2012.pdf 【オンライン情報源2】 環境展望台 全国環境研会誌 37巻3号 【オフライン情報源】 【媒体名称】 【備考】全国環境研会誌 37巻3号, 59, (2012) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
ファイル識別子 | 85792 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 全国環境研会誌 |
日付 | 2015/04/20 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2 |