千葉市美浜区周辺の沖積層の分布構造について,既存のボーリングデータをもとに検討を行った。沖積層の基底と考えられる谷は,当地域内で大きいものが2カ所見られる。一つは,現在の花見川の上流に続くと考えられ,海浜幕張駅付近を通り,現在の海岸線では深さT.P.-40m以深であり,これまでの報告とほぼ一致する。もう一方は,稲毛海岸地区の東側に存在し,北北西-南南東方向へ伸びており,現在の草野水路の上流に当たる河川につながると推定される。海岸付近での深さはT.P.-45m以深となっており,対象地域の中ではもっとも深くなっている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境展望台 全国環境研会誌 - JELA_3704011_2012.pdf 【オンライン情報源2】 環境展望台 全国環境研会誌 37巻4号 【オフライン情報源】 【媒体名称】 【備考】全国環境研会誌 37巻4号, 11, (2012) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
ファイル識別子 | 85796 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 全国環境研会誌 |
日付 | 2015/04/20 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2 |