アメリカの人工衛星Terra,Aquaに搭載されているセンサーMODIS(MODerate resolution Imaging Spectrometer)データのうち,Web上で公開されているAOD(Aerosol Optical Depth)値について,2009年5月と2011年2月,11月の日本でのSPM高濃度時の大気常時監視時間値データとの比較を行った。AOD値のグリッド(10km四方)の中に存在する常時監視局のSPM濃度との比較では,相関は低かった。AOD値のばらつきを少なくするため,Bin-Average法を用い,SPM濃度をデータ数が同じになるように10の区間に分割し,それぞれの区間のSPM濃度とAOD値を平均して比較したところ,高い相関を得ることができた。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境展望台 全国環境研会誌 - JELA_3704018_2012.pdf 【オンライン情報源2】 環境展望台 全国環境研会誌 37巻4号 【オフライン情報源】 【媒体名称】 【備考】全国環境研会誌 37巻4号, 18, (2012) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
ファイル識別子 | 85797 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 全国環境研会誌 |
日付 | 2015/04/20 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2 |