2006~07年にかけて,県内35河川38環境基準点の河川水のペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)とペルフルオロオクタン酸(PFOA)濃度を測定した。PFOSおよびPFOAの幾何平均濃度はそれぞれ15および7.7ng/L,最大濃度はそれぞれ5,100および500ng/Lであり,PFOS濃度がPFOAを上回る河川水が多かった。水道水源上流地点の河川水のPFOS,PFOA濃度は各国の飲料水や給水に関する暫定規制値よりも十分低かった。河川水のろ過残渣におけるPFOS検出割合は37/38,各検体のPFOS濃度に占めるろ過残渣分は平均22%を示し,どちらもPFOAより高かった。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境展望台 全国環境研会誌 - JELA_3802016_2013.pdf 【オンライン情報源2】 環境展望台 全国環境研会誌 38巻2号 【オフライン情報源】 【媒体名称】 【備考】全国環境研会誌 38巻2号, 16, (2013) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
ファイル識別子 | 85815 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 全国環境研会誌 |
日付 | 2015/04/20 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2 |