[報文]テープろ紙を用いた2006年初夏における川崎市内の高濃度SPM解析

2006年6~7月にかけて,浮遊粒子状物質(SPM)が日平均0.1mg/m3を超える高濃度SPMが発生した。その原因を解明するために,一般環境測定局2局(田島,多摩〉のベータ線式SPM自動計測器のテープろ紙を用いた成分分析により,汚染物質の時間推移を調査した。その結果,以下のことが判明した。 (1)2006年初夏のSPMの高濃度現象には,二次生成粒子の主要成分であるNO3-,SO42-およびNH4+の増加が大きく関与していた。(2)NO3-とSO42-の濃度推移をみると,SO42-は市内全域にわたる比較的広い地域汚染であったが,NO3-は気象状況等によって一部の地域で高濃度となることが多い比較的狭い地域汚染と思われた。

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