兵庫県が実施している大気汚染状況の監視結果を解析し,環境基本法により定められている環境基準の観点および濃度の経年変化から測定局の特徴を考察した。 一般環境大気測定局については,阪神地域内ではいずれの監視項目についても(ただし光化学オキシダントを除く)南部地域で高濃度が,北部地域で低濃度が観測された。播磨地域内では南東部で高濃度が,北部および西部で低濃度が観測された一方,二酸化窒素については西部の地点でも高濃度が観測された地点がみられた。 自動車排出ガス測定局については,いずれの監視項目についても阪神地域(とくに芦屋市および伊丹市)で高濃度が観測された。 光化学オキシダントについては,1990年代と2000年度以降では高濃度となりやすい地点に違いがみられた。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境展望台 全国環境研会誌 - JELA_3301050_2008.pdf 【オンライン情報源2】 環境展望台 全国環境研会誌 33巻1号 【オフライン情報源】 【媒体名称】 【備考】全国環境研会誌 33巻1号, 50, (2008) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
ファイル識別子 | 85841 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 全国環境研会誌 |
日付 | 2012/09/27 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2 |