鹿児島県は、平成26年度のダイオキシン類の設置者による測定結果を公表した。ダイオキシン類対策特別措置法第28条の規定に基づき、ダイオキシン類を排出する特定施設の設置者は、年1回以上自主測定を行い、その結果を知事に報告することになっている。今回、平成26年度中に測定し、知事に報告のあった測定結果を公表した。1)廃棄物焼却炉では、排出ガス(対象施設134)は0ng-TEQ/m3N~15ng-TEQ/m3Nの範囲で、1施設で排出基準を超えていた(排出基準値10ng-TEQ/m3N)。また、ばいじん(対象施設95)は0ng-TEQ/g~62ng-TEQ/gの範囲で、焼却灰(対象施設126)は0ng-TEQ/g~1.0ng-TEQ/gの範囲であった。2)廃棄物焼却炉以外では、アルミニウム合金の溶解炉の排出ガス(対象施設1)、クラフトパルプの漂白施設の排出水(対象施設1)ともに、排出基準値以下であった。同県では今後も、排出基準の遵守や設置者による測定の実施・報告の徹底を指導していくという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 鹿児島県 平成26年度ダイオキシン類の設置者による測定結果 【オンライン情報源2】 鹿児島県 記者発表資料(廃棄物焼却炉)(PDF) 【オンライン情報源3】 鹿児島県 記者発表資料(廃棄物焼却炉以外)(PDF) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML,PDF 【版】不明 |
タイトル | 鹿児島県、平成26年度ダイオキシン類の設置者による測定結果を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2015/07/24 |
要約 | 鹿児島県は、平成26年度のダイオキシン類の設置者による測定結果を公表した。ダイオキシン類対策特別措置法第28条の規定に基づき、ダイオキシン類を排出する特定施設の設置者は、年1回以上自主測定を行い、その結果を知事に報告することになっている。今回、平成26年度中に測定し、知事に報告のあった測定結果を公表した。1)廃棄物焼却炉では、排出ガス(対象施設134)は0ng-TEQ/m3N~15ng-TEQ/m3Nの範囲で、1施設で排出基準を超えていた(排出基準値10ng-TEQ/m3N)。また、ばいじん(対象施設95)は0ng-TEQ/g~62ng-TEQ/gの範囲で、焼却灰(対象施設126)は0ng-TEQ/g~1.0ng-TEQ/gの範囲であった。2)廃棄物焼却炉以外では、アルミニウム合金の溶解炉の排出ガス(対象施設1)、クラフトパルプの漂白施設の排出水(対象施設1)ともに、排出基準値以下であった。同県では今後も、排出基準の遵守や設置者による測定の実施・報告の徹底を指導していくという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】鹿児島県 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】鹿児島県 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 特定施設、排出ガス、廃棄物、測定、焼却炉、排出基準、ダイオキシン類対策特別措置法、鹿児島県、排出水 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 85944 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2015/07/28 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=16767 |
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