モニタリングサイト1000(重要生態系監視地域調査)は、日本を代表する様々な生態系の変化状況を把握し、生物多様性保全施策への活用に資することを目的とした調査で、平成15(2003)年度から継続的に実施されている。モニタリングサイト1000では5年に1度を節目として、生態系毎にそれまでの調査成果をとりまとめることとしており、平成16(2004)年度から調査を開始したシギ・チドリ類調査について、第2期(平成20(2008)年度春期調査から平成24(2012)年度冬期調査)の成果を取りまとめた。
シギ・チドリ類調査は、干潟生態系の指標として干潟の微生物・ゴカイ類・貝類・甲殻類等を採食しており干潟生態系の上位に位置するシギ・チドリ類の調査を実施しているもので、シギ・チドリ類が日本へ渡ってくる春(4~5月)、秋(8~9月)、冬(12~2月)の3期の個体数調査を行っている。
今回の取りまとめでは、すべてのシギ・チドリ類の合計の春期・秋期・冬期の最大個体数の変動を分析した結果、冬期では有意な差は検出されなかったが、春期・秋期は有意に減少していることが明らかとなったとしている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 モニタリングサイト1000 シギ・チドリ類調査第2期とりまとめ報告書の公表について(環境省) 【オンライン情報源2】 モニタリングサイト1000 報告報告書(シギ・チドリ類)(環境省 生物多様性センター) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | モニタリングサイト1000シギ・チドリ類調査第2期とりまとめ報告書 |
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日付1 |
刊行日: 2015/03/03 |
要約 |
モニタリングサイト1000(重要生態系監視地域調査)は、日本を代表する様々な生態系の変化状況を把握し、生物多様性保全施策への活用に資することを目的とした調査で、平成15(2003)年度から継続的に実施されている。モニタリングサイト1000では5年に1度を節目として、生態系毎にそれまでの調査成果をとりまとめることとしており、平成16(2004)年度から調査を開始したシギ・チドリ類調査について、第2期(平成20(2008)年度春期調査から平成24(2012)年度冬期調査)の成果を取りまとめた。 シギ・チドリ類調査は、干潟生態系の指標として干潟の微生物・ゴカイ類・貝類・甲殻類等を採食しており干潟生態系の上位に位置するシギ・チドリ類の調査を実施しているもので、シギ・チドリ類が日本へ渡ってくる春(4~5月)、秋(8~9月)、冬(12~2月)の3期の個体数調査を行っている。 今回の取りまとめでは、すべてのシギ・チドリ類の合計の春期・秋期・冬期の最大個体数の変動を分析した結果、冬期では有意な差は検出されなかったが、春期・秋期は有意に減少していることが明らかとなったとしている。 |
目的 | 白書・報告書の情報公開 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】100-8975 日本 東京都千代田区霞が関1-2-2 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | 政策・法令:白書・報告書 |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | レッドリスト、絶滅危惧種、水鳥、生物多様性、微生物、ゴカイ類、貝類、甲殻類、シギ・チドリ類調査、ラムサール条約、シギ・チドリ類、モニタリング、生態系、個体群、国際的に重要な湿地、干潟 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | shiftJIS |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 86116 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 白書・報告書 |
日付 | 2015/07/24 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |