新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、中国・国家発展改革委員会と馬鈴薯でんぷんの残渣からバイオエタノールを製造する技術を導入し実証する日中共同事業を実施することで合意し、基本協定書(MOU)を締結したと発表した。中国では、自動車保有台数が飛躍的に増加しており、そのガソリン消費量も著しく増大する見通しである。中国政府は、ガソリン消費量を抑えるため、2020年までにバイオエタノールを10%混合したガソリン(E10)を全土に普及させることを目標にしており、その目標を達成するためには、十分な量の燃料用エタノールを製造する必要がある。一方、中国政府は食料価格の高騰を避けるため、トウモロコシ等の食料からのエタノール生産プラントの新設を認めていない。今回の事業では、中国の黒龍江省において、日本の優れた糖化技術と無水化技術を用いて、馬鈴薯でんぷん工場から排出される馬鈴薯でんぷん残渣を原料としたバイオエタノール製造技術を2017年度末まで実証し、当該技術の普及促進を目指すという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | NEDO、中国黒龍江省でジャガイモの残渣からバイオエタノールを製造する技術の実証を実施へ |
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日付1 |
刊行日: 2015/08/19 |
要約 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、中国・国家発展改革委員会と馬鈴薯でんぷんの残渣からバイオエタノールを製造する技術を導入し実証する日中共同事業を実施することで合意し、基本協定書(MOU)を締結したと発表した。中国では、自動車保有台数が飛躍的に増加しており、そのガソリン消費量も著しく増大する見通しである。中国政府は、ガソリン消費量を抑えるため、2020年までにバイオエタノールを10%混合したガソリン(E10)を全土に普及させることを目標にしており、その目標を達成するためには、十分な量の燃料用エタノールを製造する必要がある。一方、中国政府は食料価格の高騰を避けるため、トウモロコシ等の食料からのエタノール生産プラントの新設を認めていない。今回の事業では、中国の黒龍江省において、日本の優れた糖化技術と無水化技術を用いて、馬鈴薯でんぷん工場から排出される馬鈴薯でんぷん残渣を原料としたバイオエタノール製造技術を2017年度末まで実証し、当該技術の普及促進を目指すという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
ごみ・リサイクル 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 新エネルギー・産業技術総合開発機構、NEDO、実証、中国、残渣、技術、馬鈴薯、でんぷん |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 86222 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2015/08/20 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=16937 |
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