科学技術振興機構(JST)は、中国国家自然科学基金委員会(NSFC)と共同で、「生物多様性の形成機構解明および保全のためのゲノミクス」に関する2件の共同研究課題を決定したと発表した。これは、国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム)「日本-中国共同研究」の一環として行われるもの。同事業は、日本の優れた研究成果を世界に発信することを視野に入れ、日本の競争力の源泉となり得る科学技術を、諸外国や地域と連携することにより相乗効果を発揮させ、相互に発展させることを目指して、競争的資金として平成21年度から実施している。今回、研究アプローチや独創性、チームの相乗効果や研究分野に与える影響などさまざまな評価基準を考慮し、以下の2件を支援課題として決定した。1)棘皮動物と脊索動物の発生プログラムから目指す遺伝的進化度の構築、2)日華植物区系区の暖温帯林におけるキーストーン植物の系統多様化と遺伝的変異分布パターンの時空間解析。なお、研究期間は支援開始から約3年間の予定。
情報源 |
【オンライン情報源1】 科学技術振興機構(JST) プレスリリース 【オンライン情報源2】 科学技術振興機構(JST) 国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | JST、国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム)「日本-中国共同研究」における平成27年度新規課題を決定 |
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日付1 |
刊行日: 2015/10/23 |
要約 | 科学技術振興機構(JST)は、中国国家自然科学基金委員会(NSFC)と共同で、「生物多様性の形成機構解明および保全のためのゲノミクス」に関する2件の共同研究課題を決定したと発表した。これは、国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム)「日本-中国共同研究」の一環として行われるもの。同事業は、日本の優れた研究成果を世界に発信することを視野に入れ、日本の競争力の源泉となり得る科学技術を、諸外国や地域と連携することにより相乗効果を発揮させ、相互に発展させることを目指して、競争的資金として平成21年度から実施している。今回、研究アプローチや独創性、チームの相乗効果や研究分野に与える影響などさまざまな評価基準を考慮し、以下の2件を支援課題として決定した。1)棘皮動物と脊索動物の発生プログラムから目指す遺伝的進化度の構築、2)日華植物区系区の暖温帯林におけるキーストーン植物の系統多様化と遺伝的変異分布パターンの時空間解析。なお、研究期間は支援開始から約3年間の予定。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】科学技術振興機構(JST) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】科学技術振興機構(JST) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 科学技術振興機構、JST、中国、環境変動、植物、ゲノム、動物、NSFC |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 87067 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2015/10/26 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=17390 |
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