第189回国会 衆議院環境委員会 第6号 平成27年5月19日(火曜日)

「水銀による環境の汚染の防止に関する法律案(内閣提出)」及び「大気汚染防止法の一部を改正する法律案(内閣提出)」の両案の審査のため、早稲田大学法学部教授等参考人2名から意見を聴取し、質疑を行った。
笹川委員(自民)、中島委員(民主)、小沢委員(維新)、浮島委員(公明)、島津委員(共産)、玉城委員(生活)が質疑を行い、水銀廃棄物の最終処分及び長期管理に対する技術的・制度的な側面からの国の関与の在り方について、水銀使用製品の回収に当たっての国や地方自治体の負担について、水銀使用製品の製造企業の回収責任について、水銀等の大気中への排出基準を「現実的に排出抑制が可能なレベル」で定めるとしていることの妥当性について、水銀等の排出量の抑制について、水銀等の輸出における最終用途等の事後報告制度導入の意義及び実効的な制度とするための方策について、自治体が適正回収にそろって取り組めるための方策について、日本のすぐれた水銀代替・削減技術を活かして世界の水銀対策に主導的に取り組む必要性について等が質疑に挙がった。

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