環境省と国土交通省は、平成27年度モーダルシフト・輸送効率化による低炭素型静脈物流促進事業の公募結果を発表した。運賃負担力が小さく、納期の制約が少ない循環資源等は、本来海上輸送に適しているにもかかわらず、その輸送形態の9割を陸送(トラック輸送)が占めており、モーダルシフト・輸送効率化による低炭素化の余地が大きい状況にある。また、輸送効率化を通じた静脈物流コストの削減により、従来最終処分等がなされていた循環資源等の広域リサイクルが経済的に可能となり、リサイクル率の向上や最終処分量の低減が期待される。同事業は、海運を活用した低炭素型静脈物流システムの構築に必要な経費の一部を補助することにより、静脈物流のモーダルシフト及び輸送効率化を推進し、二酸化炭素の削減を図るとともに、循環型社会の構築に寄与することを目的とするもの。今回、JFE環境(株)による事業1件を採択した。なお、平成26年度からの継続事業として、井本商運(株)等5社、(株)酒田港リサイクル産業センターによる2件の事業を採択している。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 【オンライン情報源2】 国土交通省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省と国交省、平成27年度モーダルシフト・輸送効率化による低炭素型静脈物流促進事業の公募結果を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2015/12/04 |
要約 | 環境省と国土交通省は、平成27年度モーダルシフト・輸送効率化による低炭素型静脈物流促進事業の公募結果を発表した。運賃負担力が小さく、納期の制約が少ない循環資源等は、本来海上輸送に適しているにもかかわらず、その輸送形態の9割を陸送(トラック輸送)が占めており、モーダルシフト・輸送効率化による低炭素化の余地が大きい状況にある。また、輸送効率化を通じた静脈物流コストの削減により、従来最終処分等がなされていた循環資源等の広域リサイクルが経済的に可能となり、リサイクル率の向上や最終処分量の低減が期待される。同事業は、海運を活用した低炭素型静脈物流システムの構築に必要な経費の一部を補助することにより、静脈物流のモーダルシフト及び輸送効率化を推進し、二酸化炭素の削減を図るとともに、循環型社会の構築に寄与することを目的とするもの。今回、JFE環境(株)による事業1件を採択した。なお、平成26年度からの継続事業として、井本商運(株)等5社、(株)酒田港リサイクル産業センターによる2件の事業を採択している。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】国土交通省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国土交通省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 環境省、二酸化炭素、国土交通省、モーダルシフト、輸送、海上輸送、循環資源、低炭素型 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 87643 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2015/12/08 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=17673 |
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