第189回国会 衆議院環境委員会 第8号 平成27年5月29日(金曜日)

はじめに、望月環境大臣から「気候変動に関する閣僚級会合の結果」について報告がなされた。環境の基本施策に関する調査のため、政府参考人として外務省大臣官房審議官等の出席を求め、質疑を行った。
馬淵委員(民主)、中島委員(民主)、田嶋委員(民主)、篠原委員(維新)、河野委員(維新)、島津委員(共産)、玉城委員(生活)が質疑を行い、再生可能エネルギーの導入見込み量についての環境省の試算はエネルギーミックスの算定に活用されたのかについて、気候変動に対する適応計画の策定の遅れについて、指定基準に該当しなくなった指定廃棄物の指定解除について、温室効果ガス削減目標を含む約束草案の決定に至るスケジュールについて、温室効果ガス排出量削減目標と多数計画されている石炭火力発電所の新増設との整合性について、宝石サンゴの保全について、ボン条約締結に対する政府の見解について、2013年を基準年とする削減目標が国際的に遜色のない野心的な目標といえるのかについて、クールビズ導入によるこれまでの成果について等が質疑に挙がった。次に、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び災害対策基本法の一部を改正する法律案(内閣提出)」を議題とし、望月環境大臣が提案理由及び内容の概要を説明した。

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