環境省は、「土壌の汚染に係る環境基準及び土壌汚染対策法に基づく特定有害物質の見直しその他法の運用に関し必要な事項について(第2次答申)」を公表した。平成25年10月7日、環境大臣から中央環境審議会会長に対して、「土壌の汚染に係る環境基準及び土壌汚染対策法に基づく特定有害物質の見直し等について」(1,1-ジクロロエチレン等の6物質が対象)諮問がなされた。今回の答申は、検討対象物質のうち、1,4-ジオキサン、塩化ビニルモノマーについて、科学的知見の収集・解析を行い、土壌環境基準の見直しについて検討を行ったもの。両物質について、以下を基準値とする土壌環境基準項目を追加することが適当であるとされた。1)1,4-ジオキサン:検液1Lにつき0.05mg以下、2)塩化ビニルモノマー:検液1Lにつき0.002mg以下。今後は、諮問された他の物質についても、より詳細かつ実態に即した人の健康保護の観点と科学的な知見から、適切な制度・運用並びに測定方法、精度管理方法の検討を行うという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、土壌の汚染に係る環境基準及び土壌汚染対策法に基づく特定有害物質の見直し等について(第2次答申)を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2016/01/08 |
要約 | 環境省は、「土壌の汚染に係る環境基準及び土壌汚染対策法に基づく特定有害物質の見直しその他法の運用に関し必要な事項について(第2次答申)」を公表した。平成25年10月7日、環境大臣から中央環境審議会会長に対して、「土壌の汚染に係る環境基準及び土壌汚染対策法に基づく特定有害物質の見直し等について」(1,1-ジクロロエチレン等の6物質が対象)諮問がなされた。今回の答申は、検討対象物質のうち、1,4-ジオキサン、塩化ビニルモノマーについて、科学的知見の収集・解析を行い、土壌環境基準の見直しについて検討を行ったもの。両物質について、以下を基準値とする土壌環境基準項目を追加することが適当であるとされた。1)1,4-ジオキサン:検液1Lにつき0.05mg以下、2)塩化ビニルモノマー:検液1Lにつき0.002mg以下。今後は、諮問された他の物質についても、より詳細かつ実態に即した人の健康保護の観点と科学的な知見から、適切な制度・運用並びに測定方法、精度管理方法の検討を行うという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
健康・化学物質 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 塩化ビニルモノマー、有害物質、中央環境審議会、環境基準、土壌汚染対策法、1,4-ジオキサン、答申、土壌環境、1,1-ジクロロエチレン |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 88109 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2016/01/12 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=17862 |
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