国立環境研究所は、同研究所の研究成果を分かりやすく伝える研究情報誌「環境儀」第59号「未来に続く健康をまもるために~環境化学物質の継世代影響とエピジェネティクス~~」を刊行した。環境中に存在する化学物質の中には、微量であっても日常的に摂取することによって健康に悪影響を及ぼすものがある。妊娠中に摂取した化学物質の影響が、生まれた子、さらに孫以降の世代にまで受け継がれる「継世代影響」の可能性があり、「エピジェネティクス」という、DNAの塩基配列を変化させることなく遺伝子の機能を変化させる作用が要因の一つと考えられている。同研究所では、化学物質のひとつであるヒ素の毒性メカニズムの研究に取り組んできた。今号では、「エピジェネティクス」を中心としたヒ素の継世代影響のメカニズムを探る研究を紹介している。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国立環境研究所 報道発表 【オンライン情報源2】 国立環境研究所 環境儀 |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 国環研、研究情報誌「環境儀」第59号「未来に続く健康をまもるために~環境化学物質の継世代影響とエピジェネティクス~」を刊行 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2016/01/08 |
要約 | 国立環境研究所は、同研究所の研究成果を分かりやすく伝える研究情報誌「環境儀」第59号「未来に続く健康をまもるために~環境化学物質の継世代影響とエピジェネティクス~~」を刊行した。環境中に存在する化学物質の中には、微量であっても日常的に摂取することによって健康に悪影響を及ぼすものがある。妊娠中に摂取した化学物質の影響が、生まれた子、さらに孫以降の世代にまで受け継がれる「継世代影響」の可能性があり、「エピジェネティクス」という、DNAの塩基配列を変化させることなく遺伝子の機能を変化させる作用が要因の一つと考えられている。同研究所では、化学物質のひとつであるヒ素の毒性メカニズムの研究に取り組んできた。今号では、「エピジェネティクス」を中心としたヒ素の継世代影響のメカニズムを探る研究を紹介している。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国立環境研究所 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国立環境研究所 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 健康・化学物質 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 国立環境研究所、環境儀、健康影響、ヒ素、エピジェネティクス |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 88113 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2016/01/12 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=17866 |
---|