環境省は、平成26年度被災地における海洋環境モニタリング調査結果を公表した。同調査は、東日本大震災に伴い流出した有害物質及び廃棄物並びに福島第一原子力発電所より漏出した放射性物質に起因して海洋環境中で汚染が生じる可能性のある項目について、その現状を把握することを目的としたもの。今回の第1次調査では、対象6測線における海水及び底質は環境基準値と比較してすべて問題となる値はなく、またそれらに含まれる化学物質も過年度の調査結果の範囲内又は同程度であった。また、第2次調査では、対象20測点における多環芳香族炭化水素の水平分布状況が、一部測点を除いて、いずれの測点においても過年度の調査結果の範囲内又は同程度であった。同省では、今後も継続してモニタリングを実施し、海洋環境の状況を把握するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、平成26年度被災地における海洋環境モニタリング調査結果を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2016/02/15 |
要約 | 環境省は、平成26年度被災地における海洋環境モニタリング調査結果を公表した。同調査は、東日本大震災に伴い流出した有害物質及び廃棄物並びに福島第一原子力発電所より漏出した放射性物質に起因して海洋環境中で汚染が生じる可能性のある項目について、その現状を把握することを目的としたもの。今回の第1次調査では、対象6測線における海水及び底質は環境基準値と比較してすべて問題となる値はなく、またそれらに含まれる化学物質も過年度の調査結果の範囲内又は同程度であった。また、第2次調査では、対象20測点における多環芳香族炭化水素の水平分布状況が、一部測点を除いて、いずれの測点においても過年度の調査結果の範囲内又は同程度であった。同省では、今後も継続してモニタリングを実施し、海洋環境の状況を把握するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
ごみ・リサイクル 健康・化学物質 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 環境省、有害物質、海洋環境、多環芳香族炭化水素、東日本大震災、被災地 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 88612 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2016/02/17 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=18088 |
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