[特集:自治体における温暖化防止対策の最新動向]岩手県における二酸化炭素排出量算定の試み

1990~2000年までの岩手県内の二酸化炭素(CO2)排出量を統計資料に基づいて算定した。経年変化から,今後排出削減に向け重点的に取り組むべき分野は運輸部門,民生家庭部門などであることが明らかになった。一方で,より早い(リアルタイムに近い)時期の算定,施策効果を検証できるような算定,市町村の目標設定が可能になるような算定といった新たな課題が浮上してきた。こうした課題に対応するためモデル地区を設定して新たな算定手法の開発を進めており,その取組みを紹介する。また合わせて森林吸収の評価への取組みについても紹介する。

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