[特集:自治体における温暖化防止対策の最新動向]地球温暖化研究の内外の動向-IPCC,地球温暖化研究イニシャティブ-

京都議定書の発効を目前に控え温暖化対策が内外で本格的に実施されようとしている。地球温暖化の科学的知見が気候変動枠組み条約や京都議定書などの国際的な合意を得る際の原動力となった。2001年4月に公表されたIPCCの第3次評価報告書は,ここ50年の温暖化は人間が引き起こしたものであることを科学的に明らかにし,すでに世界各地で影響が現われていると指摘した。国際的には2007年を目処にIPCCの第4次評価報告書作成が開始され,時を同じくして日本では総合科学技術会議の地球温暖化イニシャティブが開始された。今後さらに活発化する内外の地球温暖化研究をめぐる動きについて紹介する。

配布情報

識別情報

メタデータの情報

  • 関連情報は見つかりませんでした。
  • 関連情報は見つかりませんでした。
  • 関連情報は見つかりませんでした。
  • 関連情報は見つかりませんでした。
  • 関連情報は見つかりませんでした。
  • 関連情報は見つかりませんでした。