平成10年9月に改正され,翌年4月から施行されている「騒音に係る環境基準」に基づいて,主要幹線道路等については従来の地点評価に替えて道路から50mの範囲における面的評価を行うこととなった。そこで本県では,道路交通センサス区間のうち環境基準の類型あてはめが行われている区間について,平成9年12月に現環境省から示された「騒音に係る環境基準評価マニュアル」に基づき,道路構造条件等による評価区間の類型化,さらに評価点における騒音レベルの推計フローを作成し,地理情報システム(GIS)を活用した環境騒音評価システムを構築した。この評価システムにより環境騒音の面的評価を行った結果,評価対象住宅等約32,000戸のうち昼間で約91%,夜間で88%が環境基準を達成していることが判明した。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境展望台 全国環境研会誌 - JELA_2801051_2003.pdf 【オンライン情報源2】 環境展望台 全国環境研会誌 28巻1号 【オフライン情報源】 【媒体名称】 【備考】全国環境研会誌 28巻1号, 51-55, (2003) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
ファイル識別子 | 88853 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 全国環境研会誌 |
日付 | |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2 |