車両の走行を入力としNOx排出濃度を出力とする自動車のNOx排出モデルを作成し,排出量の予測を試みた。併せて,モデル化して扱う利点を生かし,NOx排出モデルにN2Oに関する排出モデルを付加することで,N2Oの排出濃度予測も可能になることを示した。これらの予測結果をシャシダイナモメータを使用した走行試験結果と比較したところ,実測排出特性を近似できた。加えて,本手法の出力として得られるNOx時刻歴排出濃度に関して,交差点近傍でのNOx高濃度排出地域の範囲推定,沿道拡散予測への入力等,2,3の使用例を示した。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境展望台 全国環境研会誌 - JELA_2803073_2003.pdf 【オンライン情報源2】 環境展望台 全国環境研会誌 28巻3号 【オフライン情報源】 【媒体名称】 【備考】全国環境研会誌 28巻3号, 73-81, (2003) |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
ファイル識別子 | 88869 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 全国環境研会誌 |
日付 | |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2 |