生物多様性条約(CBD)は、生物多様性に関連する7つの条約の締約国代表者らが条約間の相乗効果と効率を高め、その実施を目指すワークショップを開催したと発表した。複数の国際条約間の協力と効果を高めることは長年の国際的議題であり、これまで多くのイニシアティブで課題の特定と可能な解決策の提言を目指してきたが、部分的な取り組みに終わっていた。各条約のビューローや常任委員会等のメンバーである各国政府当局者が意見を交換し、共通の解決策を見出す初の機会となったこのワークショップでは、相乗効果を期待できる8分野、1)生物多様性戦略計画2011-2020、愛知目標、国別生物多様性戦略および行動計画、2)制度の取り決めおよび調整の仕組み、3)情報および知識の管理、4)国別の報告、監視、指標、5)コミュニケーションおよび意識啓発、6)科学と政策のインターフェース、7)能力開発、8)資源の動員と活用、に関して主に議論が展開され、今後のロードマップの要素が絞り込まれた。この結果は、2016年5月に開催される条約実施補助機関第1回会合で報告されるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 生物多様性条約(CBD) プレスリリース(PDF) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
タイトル | 生物多様性に関わる7条約、相乗効果を図る初のワークショップを開催 |
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日付1 |
刊行日: 2016/02/18 |
要約 | 生物多様性条約(CBD)は、生物多様性に関連する7つの条約の締約国代表者らが条約間の相乗効果と効率を高め、その実施を目指すワークショップを開催したと発表した。複数の国際条約間の協力と効果を高めることは長年の国際的議題であり、これまで多くのイニシアティブで課題の特定と可能な解決策の提言を目指してきたが、部分的な取り組みに終わっていた。各条約のビューローや常任委員会等のメンバーである各国政府当局者が意見を交換し、共通の解決策を見出す初の機会となったこのワークショップでは、相乗効果を期待できる8分野、1)生物多様性戦略計画2011-2020、愛知目標、国別生物多様性戦略および行動計画、2)制度の取り決めおよび調整の仕組み、3)情報および知識の管理、4)国別の報告、監視、指標、5)コミュニケーションおよび意識啓発、6)科学と政策のインターフェース、7)能力開発、8)資源の動員と活用、に関して主に議論が展開され、今後のロードマップの要素が絞り込まれた。この結果は、2016年5月に開催される条約実施補助機関第1回会合で報告されるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】生物多様性条約(CBD) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】生物多様性条約(CBD) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | |
キーワード | |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 88931 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2016/02/26 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=18165 |
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