国連気候変動枠組条約(UNFCCC)は、西アフリカのベナン共和国が2015年パリ気候会議に十分に先立って、INDCと呼ばれる新たな気候行動計画(約束草案、国別目標案)をUNFCCC事務局に提出したと発表した。これまでにベナンを含め53の締約国がINDCを提出しており、フィゲレスUNFCCC事務局長は、パリ合意の成功に向け、未提出の締約国もできるだけ早く提出するよう促している。締約国は、パリ会議までにINDCを提出することに加え、INDCでは目標の「後戻り」はしないことに合意しており、UNFCCCは、これにより目標の水準は徐々に高まっていくものとしている。パリ会議で成立する見通しの気候合意は2020年に発効することになっている。これによってすべての国が、世界の平均気温の上昇を2℃未満に抑えるために行動できるとともに、世界がクリーンで持続可能な開発へ移行するなかで生じる多くの機会の恩恵を受けられるという。INDCほか提出された文書はすべて、UNFCCCのウェブサイトで閲覧できる。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国連気候変動枠組条約(UNFCCC) プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | ベナン、2015パリ合意に先立ちINDCを提出 |
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日付1 |
刊行日: 2015/08/07 |
要約 | 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)は、西アフリカのベナン共和国が2015年パリ気候会議に十分に先立って、INDCと呼ばれる新たな気候行動計画(約束草案、国別目標案)をUNFCCC事務局に提出したと発表した。これまでにベナンを含め53の締約国がINDCを提出しており、フィゲレスUNFCCC事務局長は、パリ合意の成功に向け、未提出の締約国もできるだけ早く提出するよう促している。締約国は、パリ会議までにINDCを提出することに加え、INDCでは目標の「後戻り」はしないことに合意しており、UNFCCCは、これにより目標の水準は徐々に高まっていくものとしている。パリ会議で成立する見通しの気候合意は2020年に発効することになっている。これによってすべての国が、世界の平均気温の上昇を2℃未満に抑えるために行動できるとともに、世界がクリーンで持続可能な開発へ移行するなかで生じる多くの機会の恩恵を受けられるという。INDCほか提出された文書はすべて、UNFCCCのウェブサイトで閲覧できる。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国連気候変動枠組条約(UNFCCC) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国連気候変動枠組条約(UNFCCC) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | |
キーワード | 行動計画、UNFCCC、気候、気温上昇、INDC、約束草案、ベナン |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 89563 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2015/08/17 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=16918 |
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