和歌山県は、第4次和歌山県環境基本計画の「自然共生社会の構築」に係る分野別計画として、「生物多様性和歌山戦略」を新たに策定したと発表した。同戦略は、生物多様性国家戦略を基本とした同県の生物多様性を守るための戦略で、計画期間は平成28年度から平成32年度までの5年間。同県の生物多様性をはぐくむ「森」「里」「川」「海」の現状を、紀の川や有田川など主要河川の流域を基本とした6つの区域ごとに分析し、森里川海の連環の中で取り組むべき事柄について整理している。また、「保全」と「活用」のバランスを踏まえ、以下の7点を実行すべき基本戦略としており、今後、自然共生社会の構築に向けて、積極的に施策を進めていくという。1)天然林等の保全、2)人工林への対応、3)里地・里山の保全、4)外来生物への対応、5)野生鳥獣の適正管理、6)生物多様性の保全に係る意識の醸成、7)森里川海の連環をはぐくむ多様な主体の連携。
情報源 |
【オンライン情報源1】 和歌山県 わかやま県政ニュース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 和歌山県、「生物多様性和歌山戦略」を策定 |
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日付1 |
刊行日: 2016/03/30 |
要約 | 和歌山県は、第4次和歌山県環境基本計画の「自然共生社会の構築」に係る分野別計画として、「生物多様性和歌山戦略」を新たに策定したと発表した。同戦略は、生物多様性国家戦略を基本とした同県の生物多様性を守るための戦略で、計画期間は平成28年度から平成32年度までの5年間。同県の生物多様性をはぐくむ「森」「里」「川」「海」の現状を、紀の川や有田川など主要河川の流域を基本とした6つの区域ごとに分析し、森里川海の連環の中で取り組むべき事柄について整理している。また、「保全」と「活用」のバランスを踏まえ、以下の7点を実行すべき基本戦略としており、今後、自然共生社会の構築に向けて、積極的に施策を進めていくという。1)天然林等の保全、2)人工林への対応、3)里地・里山の保全、4)外来生物への対応、5)野生鳥獣の適正管理、6)生物多様性の保全に係る意識の醸成、7)森里川海の連環をはぐくむ多様な主体の連携。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】和歌山県 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】和歌山県 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 自然共生社会、森林保全、戦略、里地里山、外来生物、和歌山県、野生鳥獣 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 89572 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2016/04/15 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=18617 |
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