生物多様性条約(CBD)は、カナダのモントリオールで第1回条約実施補助機関会合(SBI-1)を開催した。SBIは、生物多様性戦略計画2011-2020の実施やCBDの意思決定体制のより効果的な運営方法を検討するため、条約実施に関する作業部会の後続として設置された。今回の会合では、主に、1)農林水産業や観光業に重点を置いた生物多様性の主流化、2)能力構築および技術的・科学的協力、3)生物多様性戦略計画2011-2020の進捗評価、4)バイオセーフティに関するカルタヘナ議定書の実施状況、5)名古屋議定書の実施状況、6)生物多様性関連の協定の相乗効果、7)資源動員、8)資金メカニズム、9)国別報告書、10)条約および議定書の間の作業の統合、11)条約の管理(機能の見直しなど)、12)SBIの運営、について検討した。会合で採択された勧告は、2016年12月にメキシコのカンクンで開催される生物多様性条約第13回締約国会議(COP13)で検討される。
情報源 |
【オンライン情報源1】 生物多様性条約(CBD) プレスリリース(PDF) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
タイトル | 生物多様性条約、第1回条約実施補助機関会合を開催 |
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日付1 |
刊行日: 2016/05/08 |
要約 | 生物多様性条約(CBD)は、カナダのモントリオールで第1回条約実施補助機関会合(SBI-1)を開催した。SBIは、生物多様性戦略計画2011-2020の実施やCBDの意思決定体制のより効果的な運営方法を検討するため、条約実施に関する作業部会の後続として設置された。今回の会合では、主に、1)農林水産業や観光業に重点を置いた生物多様性の主流化、2)能力構築および技術的・科学的協力、3)生物多様性戦略計画2011-2020の進捗評価、4)バイオセーフティに関するカルタヘナ議定書の実施状況、5)名古屋議定書の実施状況、6)生物多様性関連の協定の相乗効果、7)資源動員、8)資金メカニズム、9)国別報告書、10)条約および議定書の間の作業の統合、11)条約の管理(機能の見直しなど)、12)SBIの運営、について検討した。会合で採択された勧告は、2016年12月にメキシコのカンクンで開催される生物多様性条約第13回締約国会議(COP13)で検討される。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】生物多様性条約(CBD) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】生物多様性条約(CBD) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | |
キーワード | カルタヘナ議定書、農林水産業、戦略計画、観光、名古屋議定書、生物多様性条約、CBD、バイオセーフティ |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 89983 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2016/05/18 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=18927 |
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