中央環境審議会総合政策部会環境研究・技術開発推進戦略専門委員会(第13回)は、平成27年3月24日(火)、環境省第1会議室で開催された。主な議題は次の通り。(1)各領域において重点的に取り組むべき研究・技術開発の論点について、[1]低炭素、資源循環、自然共生、安全確保の各領域について、[2]領域横断的な研究課題について、(2)その他。
議題1では、環境研究・技術開発推進戦略策定に向けて、まず事務局より資料4-1~4-4を基に、低炭素、資源循環、自然共生、安全確保の各領域における論点について説明があった。各委員より、風力発電に係る意見等が出されたほか、資源循環におけるコストの問題、生態系リスクをどの領域で扱うか等について議論があった。次に事務局より資料5-1及び5-2を基に、領域横断的な研究課題を設定する際の考え方等について説明があり、コベネフィット・アプローチ等の具体的なキーワードを盛り込むことでかえって領域が狭くなるのではないかと危惧する意見等が出された。議題2その他として、事務局より今後の予定について説明があり、平成27年夏ごろの答申を目指して審議を行っていく意向が伝えられた。なお、配布資料は次の通り。
資料1(中央環境審議会総合政策部会環境研究・技術開発推進戦略専門委員会委員名簿)、
資料2(中央環境審議会総合政策部会環境研究・技術開発推進戦略専門委員会(第12回)議事録)、
資料3(第12回環境研究・技術開発推進戦略専門委員会における委員コメント)、
資料4-1(低炭素領域における論点について(案))、
資料4-2(資源循環領域における論点について(案))、
資料4-3(自然共生領域における論点について(案))、
資料4-4(安全確保領域における論点について(案))、
資料5-1(領域横断的な研究課題に関する論点について(案))、
資料5-2(現行の推進戦略における重点課題と新たな戦略における重点課題(案)との関係)、
資料6(新たな環境研究・環境技術開発の推進戦略の策定に向けた今後の予定(案))、
参考資料1-1(環境研究・環境技術開発の推進戦略について(平成22年6月22日中央環境審議会答申))、
参考資料1-2(環境研究・環境技術開発の推進戦略 平成26年度総括フォローアップ結果(平成26年11月環境政策局総務課環境研究技術室))、
参考資料2-1(環境基本計画(平成24年4月27日閣議決定))、
参考資料2-2(第四次環境基本計画の進捗状況・今後の課題について(第1回点検結果・抜粋))、
参考資料3(低炭素・資源循環・自然共生政策の統合的アプローチによる社会の構築~環境・生命文明社会の創造~(平成26年7月中央環境審議会意見具申))、
参考資料4-1(科学技術基本計画(平成23年8月19日閣議決定))、
参考資料4-2(第4期科学技術基本計画フォローアップ(概要)(平成26年10月22日総合科学技術・イノベーション会議決定))、
参考資料5(科学技術イノベーション総合戦略2014(概要)(平成26年6月24日閣議決定))、
参考資料6(環境エネルギー技術革新計画(平成25年9月13日総合科学技術会議決定))、
参考資料7(SDGs/ポスト2015開発アジェンダについて)、
参考資料8(Future Earthについて(日本学術会議パンフレット))、
参考資料9(循環型社会形成推進基本計画((第2章・第3章(一部)抜粋)))、
参考資料10(めぐみの星に生きる(生物多様性国家戦略2012-2020))
情報源 |
【オンライン情報源1】 中央環境審議会 総合政策部会 環境研究・技術開発推進戦略専門委員会(第13回)議事次第・配付資料(環境省) 【オンライン情報源2】 中央環境審議会 総合政策部会 環境研究・技術開発推進戦略専門委員会(第13回)議事録(環境省) |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 中央環境審議会 総合政策部会 環境研究・技術開発推進戦略専門委員会(第13回) |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2015/03/24 |
要約 |
中央環境審議会総合政策部会環境研究・技術開発推進戦略専門委員会(第13回)は、平成27年3月24日(火)、環境省第1会議室で開催された。主な議題は次の通り。(1)各領域において重点的に取り組むべき研究・技術開発の論点について、[1]低炭素、資源循環、自然共生、安全確保の各領域について、[2]領域横断的な研究課題について、(2)その他。 議題1では、環境研究・技術開発推進戦略策定に向けて、まず事務局より資料4-1~4-4を基に、低炭素、資源循環、自然共生、安全確保の各領域における論点について説明があった。各委員より、風力発電に係る意見等が出されたほか、資源循環におけるコストの問題、生態系リスクをどの領域で扱うか等について議論があった。次に事務局より資料5-1及び5-2を基に、領域横断的な研究課題を設定する際の考え方等について説明があり、コベネフィット・アプローチ等の具体的なキーワードを盛り込むことでかえって領域が狭くなるのではないかと危惧する意見等が出された。議題2その他として、事務局より今後の予定について説明があり、平成27年夏ごろの答申を目指して審議を行っていく意向が伝えられた。なお、配布資料は次の通り。 資料1(中央環境審議会総合政策部会環境研究・技術開発推進戦略専門委員会委員名簿)、 資料2(中央環境審議会総合政策部会環境研究・技術開発推進戦略専門委員会(第12回)議事録)、 資料3(第12回環境研究・技術開発推進戦略専門委員会における委員コメント)、 資料4-1(低炭素領域における論点について(案))、 資料4-2(資源循環領域における論点について(案))、 資料4-3(自然共生領域における論点について(案))、 資料4-4(安全確保領域における論点について(案))、 資料5-1(領域横断的な研究課題に関する論点について(案))、 資料5-2(現行の推進戦略における重点課題と新たな戦略における重点課題(案)との関係)、 資料6(新たな環境研究・環境技術開発の推進戦略の策定に向けた今後の予定(案))、 参考資料1-1(環境研究・環境技術開発の推進戦略について(平成22年6月22日中央環境審議会答申))、 参考資料1-2(環境研究・環境技術開発の推進戦略 平成26年度総括フォローアップ結果(平成26年11月環境政策局総務課環境研究技術室))、 参考資料2-1(環境基本計画(平成24年4月27日閣議決定))、 参考資料2-2(第四次環境基本計画の進捗状況・今後の課題について(第1回点検結果・抜粋))、 参考資料3(低炭素・資源循環・自然共生政策の統合的アプローチによる社会の構築~環境・生命文明社会の創造~(平成26年7月中央環境審議会意見具申))、 参考資料4-1(科学技術基本計画(平成23年8月19日閣議決定))、 参考資料4-2(第4期科学技術基本計画フォローアップ(概要)(平成26年10月22日総合科学技術・イノベーション会議決定))、 参考資料5(科学技術イノベーション総合戦略2014(概要)(平成26年6月24日閣議決定))、 参考資料6(環境エネルギー技術革新計画(平成25年9月13日総合科学技術会議決定))、 参考資料7(SDGs/ポスト2015開発アジェンダについて)、 参考資料8(Future Earthについて(日本学術会議パンフレット))、 参考資料9(循環型社会形成推進基本計画((第2章・第3章(一部)抜粋)))、 参考資料10(めぐみの星に生きる(生物多様性国家戦略2012-2020)) |
目的 | 審議会・研究会等の情報公開 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】100-8975 日本 東京都千代田区霞が関1-2-2 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | 政策・法令:審議会・研究会等 |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 3R、気候変動、バイオマス、自然エネルギー、愛知目標、環境管理、再生可能エネルギー、リサイクル、省エネルギー、絶滅危惧種、適正処理、レアメタル、生物多様性の保全、途上国、温室効果ガス、生物多様性、廃棄物、共生、化学物質、水循環 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | shiftJIS |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 90022 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 審議会・研究会等 |
日付 | 2016/05/26 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |