中央環境審議会土壌農薬部会農薬小委員会(第44回)は、平成27年2月26日(木)、環境省第1会議室で開催された。主な議題は次の通り。(1)水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定について、(2)水質汚濁に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定について、(3)その他。
議題1では、水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準の設定について、テトラコナゾール等3農薬の基準値案の説明と質疑応答があり、事務局案が了承された。議題2では、水質汚濁に係る農薬登録保留基準の設定について、カスガマイシン一塩酸塩等7農薬の基準値案の説明があり、資料を一部修正するとして事務局案が了承された。議題1及び議題2で了承された農薬登録保留基準はパブリックコメントにかけるとした。議題3では、水産動植物の被害防止及び水質汚濁に係る農薬登録保留基準の設定を不要とする農薬について、まず微生物農薬(案)としてラクトバチルスプランタラムの説明があり、事務局案が了承された。次に天敵農薬(案) としてアカメガシワクダアザミウマ及びリモニカスカブリダニの説明があり、事務局案が了承された。続いてばく露のおそれが極めて少ないと認められる農薬 (案)としてトリアジメホン及びビテルタノールの説明があり、事務局案が了承された。最後に第43回小委員会にて審議を行った「水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準値(案)」及び「水質汚濁に係る農薬登録保留基準値(案)」に対する意見募集の実施結果が報告された。なお、配布資料は次の通り。
資料1(中央環境審議会土壌農薬部会農薬小委員会委員名簿)、
資料2(中央環境審議会土壌農薬部会農薬小委員会(第43回)議事録(案))、
資料3(諮問書(写)及び付議書(写))、
資料4(水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定に関する資料(案))、
資料5(水産動植物への影響に関する試験の供試生物種について(案))、
資料6(水質汚濁に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定に関する資料(案))、
資料7(水産動植物の被害防止及び水質汚濁に係る農薬登録保留基準の設定を不要とする農薬について(微生物農薬)(案))、
資料8(水産動植物の被害防止及び水質汚濁に係る農薬登録保留基準の設定を不要とする農薬について(天敵農薬)(案))、
資料9(水産動植物の被害防止及び水質汚濁に係る農薬登録保留基準の設定を不要とする農薬について(ばく露のおそれが極めて少ないと認められる農薬)(案))、
資料10(水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準値(案)に対する意見募集の実施結果について(案))、
資料11(水質汚濁に係る農薬登録保留基準値(案)に対する意見募集の実施結果について(案))、
参考資料1(中央環境審議会関係法令等)、
参考資料2(中央環境審議会 土壌農薬部会農薬小委員会(第43回)議事要旨)、
参考資料3(農薬評価書カスガマイシン(食品安全委員会資料))、
参考資料4(農薬評価書ジフルフェニカン(食品安全委員会資料))、
参考資料5(農薬評価書テフルベンズロン(食品安全委員会資料))、
参考資料6(農薬評価書ピラゾスルフロンエチル(食品安全委員会資料))、
参考資料7(農薬評価書フルアジナム(食品安全委員会資料))、
参考資料8(農薬評価書フルミオキサジン(食品安全委員会資料))、
参考資料9(農薬評価書ホサロン(食品安全委員会資料))、
参考資料10(独立行政法人農林水産消費安全技術センター微生物農薬検討会資料(委員限り))
情報源 |
【オンライン情報源1】 中央環境審議会 土壌農薬部会 農薬小委員会(第44回)議事次第・資料(環境省) 【オンライン情報源2】 中央環境審議会 土壌農薬部会 農薬小委員会(第44回)議事録(環境省) 【オンライン情報源3】 中央環境審議会 土壌農薬部会 農薬小委員会(第44回)議事要旨(環境省) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 中央環境審議会 土壌農薬部会 農薬小委員会(第44回) |
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日付1 |
刊行日: 2015/02/26 |
要約 |
中央環境審議会土壌農薬部会農薬小委員会(第44回)は、平成27年2月26日(木)、環境省第1会議室で開催された。主な議題は次の通り。(1)水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定について、(2)水質汚濁に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定について、(3)その他。 議題1では、水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準の設定について、テトラコナゾール等3農薬の基準値案の説明と質疑応答があり、事務局案が了承された。議題2では、水質汚濁に係る農薬登録保留基準の設定について、カスガマイシン一塩酸塩等7農薬の基準値案の説明があり、資料を一部修正するとして事務局案が了承された。議題1及び議題2で了承された農薬登録保留基準はパブリックコメントにかけるとした。議題3では、水産動植物の被害防止及び水質汚濁に係る農薬登録保留基準の設定を不要とする農薬について、まず微生物農薬(案)としてラクトバチルスプランタラムの説明があり、事務局案が了承された。次に天敵農薬(案) としてアカメガシワクダアザミウマ及びリモニカスカブリダニの説明があり、事務局案が了承された。続いてばく露のおそれが極めて少ないと認められる農薬 (案)としてトリアジメホン及びビテルタノールの説明があり、事務局案が了承された。最後に第43回小委員会にて審議を行った「水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準値(案)」及び「水質汚濁に係る農薬登録保留基準値(案)」に対する意見募集の実施結果が報告された。なお、配布資料は次の通り。 資料1(中央環境審議会土壌農薬部会農薬小委員会委員名簿)、 資料2(中央環境審議会土壌農薬部会農薬小委員会(第43回)議事録(案))、 資料3(諮問書(写)及び付議書(写))、 資料4(水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定に関する資料(案))、 資料5(水産動植物への影響に関する試験の供試生物種について(案))、 資料6(水質汚濁に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定に関する資料(案))、 資料7(水産動植物の被害防止及び水質汚濁に係る農薬登録保留基準の設定を不要とする農薬について(微生物農薬)(案))、 資料8(水産動植物の被害防止及び水質汚濁に係る農薬登録保留基準の設定を不要とする農薬について(天敵農薬)(案))、 資料9(水産動植物の被害防止及び水質汚濁に係る農薬登録保留基準の設定を不要とする農薬について(ばく露のおそれが極めて少ないと認められる農薬)(案))、 資料10(水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準値(案)に対する意見募集の実施結果について(案))、 資料11(水質汚濁に係る農薬登録保留基準値(案)に対する意見募集の実施結果について(案))、 参考資料1(中央環境審議会関係法令等)、 参考資料2(中央環境審議会 土壌農薬部会農薬小委員会(第43回)議事要旨)、 参考資料3(農薬評価書カスガマイシン(食品安全委員会資料))、 参考資料4(農薬評価書ジフルフェニカン(食品安全委員会資料))、 参考資料5(農薬評価書テフルベンズロン(食品安全委員会資料))、 参考資料6(農薬評価書ピラゾスルフロンエチル(食品安全委員会資料))、 参考資料7(農薬評価書フルアジナム(食品安全委員会資料))、 参考資料8(農薬評価書フルミオキサジン(食品安全委員会資料))、 参考資料9(農薬評価書ホサロン(食品安全委員会資料))、 参考資料10(独立行政法人農林水産消費安全技術センター微生物農薬検討会資料(委員限り)) |
目的 | 審議会・研究会等の情報公開 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】100-8975 日本 東京都千代田区霞が関1-2-2 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 水・土壌環境 |
種別 | 政策・法令:審議会・研究会等 |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | ADI、農薬登録保留基準、水質汚濁、水濁PEC、藻類、評価書、ErC50、水産PEC、LC50、微生物、発がん性、リスク評価、EC50、急性毒性、生物農薬、慢性毒性、毒性試験、製剤 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | shiftJIS |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 90073 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 審議会・研究会等 |
日付 | 2016/05/26 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |