環境省は、環境政策貢献型の競争的研究資金「環境研究総合推進費」による平成28年度新規研究課題の採択結果を公表した。同研究費は、地球温暖化の防止、循環型社会の実現、自然環境との共生、環境リスク管理等による安全の確保など、持続可能な社会構築のための環境政策の推進にとって不可欠な科学的知見の集積及び技術開発の促進を目的として、エネルギー起源二酸化炭素の排出抑制に資する技術開発等(エネルギー対策特別会計により別途実施)を除く、環境分野のほぼ全領域にわたる研究開発を実施している。今回、外部専門家・有識者等からなる評価委員会による審査結果を踏まえ、新規戦略研究プロジェクトとして「社会・生態システムの統合化による自然資本・生態系サービスの予測評価」(15課題で構成)、「アジア地域における持続可能な消費・生産パターン定着のための政策デザインと評価」(11課題で構成)、及び43課題を採択した。これら新規課題を加え、平成28年度は、環境政策の推進のために不可欠な科学的知見の集積及び技術開発を推進していくという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 【オンライン情報源2】 環境省 環境研究総合推進費 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、環境研究総合推進費による平成28年度新規研究課題の採択結果を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2016/05/30 |
要約 | 環境省は、環境政策貢献型の競争的研究資金「環境研究総合推進費」による平成28年度新規研究課題の採択結果を公表した。同研究費は、地球温暖化の防止、循環型社会の実現、自然環境との共生、環境リスク管理等による安全の確保など、持続可能な社会構築のための環境政策の推進にとって不可欠な科学的知見の集積及び技術開発の促進を目的として、エネルギー起源二酸化炭素の排出抑制に資する技術開発等(エネルギー対策特別会計により別途実施)を除く、環境分野のほぼ全領域にわたる研究開発を実施している。今回、外部専門家・有識者等からなる評価委員会による審査結果を踏まえ、新規戦略研究プロジェクトとして「社会・生態システムの統合化による自然資本・生態系サービスの予測評価」(15課題で構成)、「アジア地域における持続可能な消費・生産パターン定着のための政策デザインと評価」(11課題で構成)、及び43課題を採択した。これら新規課題を加え、平成28年度は、環境政策の推進のために不可欠な科学的知見の集積及び技術開発を推進していくという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 技術開発、生態系サービス、環境政策、環境研究、競争的資金、自然資本、環境研究総合推進費、持続可能な消費・生産 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 90231 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2016/05/31 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=19061 |
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