中央環境審議会土壌農薬部会農薬小委員会(第39回)は、平成26年3月18日(火)、経済産業省別館104会議室で開催された。主な議題は次の通り。(1)水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定について、(2)水質汚濁に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定について、(3)その他。
諮問事項「農薬取締法第3条第2項の規定に基づき環境大臣が定める基準の設定について」に関する審議が行われた。議題1では、エテホン等13農薬に対する水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準の設定についての審議が行われ、基準値(案)について、了承された。議題2では、オキシン銅(有機銅)等4農薬に対する水質汚濁に係る農薬登録保留基準の設定についての審議が行われ、基準値(案)について、了承された。議題3その他では、バチルス・ズブチリス等5微生物農薬に対する水産動植物の被害防止及び水質汚濁に係る農薬登録保留基準の設定の必要性についての審議が行われ、水質汚濁に係る水の利用が原因となってヒト及び環境生物に対する試験結果より毒性等が認められず被害を生じるおそれが極めて少ないと認められることから、当該基準値の設定を不要とすることが了承された。続いて、水産動植物の被害防止に係る登録保留基準値(案)に対するパブリックコメントの実施結果及び水質汚濁に係る農薬登録保留基準値(案)に対するパブリックコメントの実施結果について事務局より報告があった。また、土壌残留に係る農薬登録保留基準別表のほ場試験の改定の考え方について(案)について説明があった。なお、配付資料は次の通り。
資料1(中央環境審議会 土壌農薬部会農薬小委員会(第38回)議事録(案))、
資料2(諮問書(写)及び付議書(写))、
資料3(水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定に関する資料(案))、
資料4(ビフェントリンの水質モニタリングデータと当面のリスク管理措置(水産動植物の被害防止に係る登録保留基準関係)(案))、
資料5(水質汚濁に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定に関する資料(案))、
資料5-1(ピロキサスルホン安全性評価資料)、
資料5-2(フルプロパネートナトリウム塩安全性評価資料)、
資料6(水産動植物の被害防止及び水質汚濁に係る農薬登録保留基準の設定を不要とする農薬について(微生物農薬)(案))、
資料7(水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準値(案)に対する意見募集の実施結果について(案))、
資料8(水質汚濁に係る農薬登録保留基準値(案)に対する意見募集の実施結果について(案))、
資料9(次亜塩素酸水、エチレン及び焼酎を特定農薬として指定すること並びに次亜塩素酸水の参考となる使用方法等として周知すべきことに対する意見募集の実施結果について(案))、
資料10(土壌残留に係る農薬登録保留基準別表のほ場試験の改定の考え方について(案))、
参考資料1(中央環境審議会 土壌農薬部会農薬小委員会(第38回)議事要旨)、
参考資料2(農薬評価書 オキシン銅(食品安全委員会資料))、
参考資料3(農薬評価書 プロパルギット(食品安全委員会資料))、
参考資料4(独立行政法人農林水産消費安全技術センター微生物農薬検討会資料(委員限り))、
参考資料5(特定農薬の指定について)
情報源 |
【オンライン情報源1】 中央環境審議会 土壌農薬部会 農薬小委員会(第39回)議事次第・資料(環境省) 【オンライン情報源2】 中央環境審議会 土壌農薬部会 農薬小委員会(第39回)議事録(環境省) 【オンライン情報源3】 中央環境審議会 土壌農薬部会 農薬小委員会(第39回)議事要旨(環境省) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 中央環境審議会 土壌農薬部会 農薬小委員会(第39回) |
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日付1 |
刊行日: 2014/03/18 |
要約 |
中央環境審議会土壌農薬部会農薬小委員会(第39回)は、平成26年3月18日(火)、経済産業省別館104会議室で開催された。主な議題は次の通り。(1)水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定について、(2)水質汚濁に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定について、(3)その他。 諮問事項「農薬取締法第3条第2項の規定に基づき環境大臣が定める基準の設定について」に関する審議が行われた。議題1では、エテホン等13農薬に対する水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準の設定についての審議が行われ、基準値(案)について、了承された。議題2では、オキシン銅(有機銅)等4農薬に対する水質汚濁に係る農薬登録保留基準の設定についての審議が行われ、基準値(案)について、了承された。議題3その他では、バチルス・ズブチリス等5微生物農薬に対する水産動植物の被害防止及び水質汚濁に係る農薬登録保留基準の設定の必要性についての審議が行われ、水質汚濁に係る水の利用が原因となってヒト及び環境生物に対する試験結果より毒性等が認められず被害を生じるおそれが極めて少ないと認められることから、当該基準値の設定を不要とすることが了承された。続いて、水産動植物の被害防止に係る登録保留基準値(案)に対するパブリックコメントの実施結果及び水質汚濁に係る農薬登録保留基準値(案)に対するパブリックコメントの実施結果について事務局より報告があった。また、土壌残留に係る農薬登録保留基準別表のほ場試験の改定の考え方について(案)について説明があった。なお、配付資料は次の通り。 資料1(中央環境審議会 土壌農薬部会農薬小委員会(第38回)議事録(案))、 資料2(諮問書(写)及び付議書(写))、 資料3(水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定に関する資料(案))、 資料4(ビフェントリンの水質モニタリングデータと当面のリスク管理措置(水産動植物の被害防止に係る登録保留基準関係)(案))、 資料5(水質汚濁に係る農薬登録保留基準として環境大臣の定める基準の設定に関する資料(案))、 資料5-1(ピロキサスルホン安全性評価資料)、 資料5-2(フルプロパネートナトリウム塩安全性評価資料)、 資料6(水産動植物の被害防止及び水質汚濁に係る農薬登録保留基準の設定を不要とする農薬について(微生物農薬)(案))、 資料7(水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準値(案)に対する意見募集の実施結果について(案))、 資料8(水質汚濁に係る農薬登録保留基準値(案)に対する意見募集の実施結果について(案))、 資料9(次亜塩素酸水、エチレン及び焼酎を特定農薬として指定すること並びに次亜塩素酸水の参考となる使用方法等として周知すべきことに対する意見募集の実施結果について(案))、 資料10(土壌残留に係る農薬登録保留基準別表のほ場試験の改定の考え方について(案))、 参考資料1(中央環境審議会 土壌農薬部会農薬小委員会(第38回)議事要旨)、 参考資料2(農薬評価書 オキシン銅(食品安全委員会資料))、 参考資料3(農薬評価書 プロパルギット(食品安全委員会資料))、 参考資料4(独立行政法人農林水産消費安全技術センター微生物農薬検討会資料(委員限り))、 参考資料5(特定農薬の指定について) |
目的 | 審議会・研究会等の情報公開 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】100-8975 日本 東京都千代田区霞が関1-2-2 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 水・土壌環境 |
種別 | 政策・法令:審議会・研究会等 |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 微生物農薬、エテホン、キノメチオナート、クミルロン、シアナジン、シモキサニル、トルプロカルブ、バリダマイシンA、ビフェントリン、ピロキサスルホン、フェナリモル、マンデストロビン、ミクロブタニル、メピコートクロリド、オキシン銅、フルプロパネートナトリウム塩、プロパルギット、ADI、農薬登録保留基準、水質汚濁、水産動植物、リスク評価、モニタリング、特定農薬、中央環境審議会 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | shiftJIS |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 90423 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 審議会・研究会等 |
日付 | 2016/06/15 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |