理事会協議の通り、環境及び公害問題に関する調査のため、今回の委員会に、内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室長森本英香氏ほか13名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することとなった。まず、環境及び公害問題に関する調査を議題とし、北川理事(自民)より、前回の細野大臣の所信を中心に質疑が挙げられた。災害廃棄物問題について、細野大臣は、災害廃棄物の対応、特に初動の部分については様々な反省が必要であるとした。また、仮設焼却場での焼却及び広域処理の方法についての説明をし、これから災害廃棄物について広域処理を進めることができるように、様々な場面で働きかけ、今後の備えについても並行して取り組んでいくことが必要であるとした。続いて、中川委員(自民)より、基本法新案の閣議決定の時期について、技術基準や実施体制の整備等の全面施行に向けての準備状況についての質疑が挙げられた。これに対し、基本方針については、11月上旬を予定しており、汚染された土壌及び廃棄物の技術基準については、基本方針や技術的な検討を踏まえ12月上旬ごろには公布できるよう、現在準備を進めているとした。
情報源 |
【オンライン情報源1】 第179回国会 参議院環境委員会 第2号会議録(国立国会図書館・国会会議録検索システム) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 第179回国会 参議院環境委員会 第2号 平成23年10月27日(木曜日) |
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日付1 |
刊行日: 2011/10/27 |
要約 | 理事会協議の通り、環境及び公害問題に関する調査のため、今回の委員会に、内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室長森本英香氏ほか13名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することとなった。まず、環境及び公害問題に関する調査を議題とし、北川理事(自民)より、前回の細野大臣の所信を中心に質疑が挙げられた。災害廃棄物問題について、細野大臣は、災害廃棄物の対応、特に初動の部分については様々な反省が必要であるとした。また、仮設焼却場での焼却及び広域処理の方法についての説明をし、これから災害廃棄物について広域処理を進めることができるように、様々な場面で働きかけ、今後の備えについても並行して取り組んでいくことが必要であるとした。続いて、中川委員(自民)より、基本法新案の閣議決定の時期について、技術基準や実施体制の整備等の全面施行に向けての準備状況についての質疑が挙げられた。これに対し、基本方針については、11月上旬を予定しており、汚染された土壌及び廃棄物の技術基準については、基本方針や技術的な検討を踏まえ12月上旬ごろには公布できるよう、現在準備を進めているとした。 |
目的 | 国会議事録 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】参議院 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】100-0014 日本 東京都千代田区永田町1-7-1 【E-mail】 【オンライン情報源】参議院 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
健康・化学物質 地球環境 自然環境 環境総合 |
種別 | 政策・法令:議会 |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 温室効果ガス、温室効果、最終処分場、モニタリング、自然エネルギー、京都議定書、公害、水俣病、セシウム、総量規制、カルタヘナ議定書、炭素税、生物多様性条約、二酸化炭素、化石燃料、海面上昇、フロン、温暖化対策税、中間処理、吸収源、原発、放射性廃棄物、東日本大震災、放射性物質、環境税、地球温暖化、生物多様性、国有林、再生可能エネルギー、放射線 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | shiftJIS |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 90426 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 議会 |
日付 | 2016/06/16 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |