理事会協議の通り、環境及び公害問題に関する調査のため、総務大臣官房審議官濱田敏彰氏外16名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することとなった。はじめに、広田理事(民主)より、11月29日に東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所事故由来の放射性物質による環境汚染への取組状況等に関する実情調査のために行った、福島県への委員派遣について報告があった。今回の委員派遣で、被災地の復旧・復興に必要な除染への取組が早急に求められているにもかかわらず、必要な作業員の確保や仮置場の設置が環境汚染によって阻まれるという被災地の厳しい状況を認識したと述べたうえで、改めて、効果的な除染方法や除染技術を早期に確立させるとともに、汚染された土壌や廃棄物を処理するための中間貯蔵施設の設置等、具体的な取組を早急に進めていく必要があるとした。続いて、環境及び公害問題に関する調査について、環境省に送られてきた福島県内の土の処分問題に関する件、エネルギー効率の水準と更なる向上の余地に関する件等の質疑が挙げられた。
情報源 |
【オンライン情報源1】 第179回国会 参議院環境委員会 第4号会議録(国立国会図書館・国会会議録検索システム) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 第179回国会 参議院環境委員会 第4号 平成23年12月1日(木曜日) |
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日付1 |
刊行日: 2011/12/01 |
要約 | 理事会協議の通り、環境及び公害問題に関する調査のため、総務大臣官房審議官濱田敏彰氏外16名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することとなった。はじめに、広田理事(民主)より、11月29日に東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所事故由来の放射性物質による環境汚染への取組状況等に関する実情調査のために行った、福島県への委員派遣について報告があった。今回の委員派遣で、被災地の復旧・復興に必要な除染への取組が早急に求められているにもかかわらず、必要な作業員の確保や仮置場の設置が環境汚染によって阻まれるという被災地の厳しい状況を認識したと述べたうえで、改めて、効果的な除染方法や除染技術を早期に確立させるとともに、汚染された土壌や廃棄物を処理するための中間貯蔵施設の設置等、具体的な取組を早急に進めていく必要があるとした。続いて、環境及び公害問題に関する調査について、環境省に送られてきた福島県内の土の処分問題に関する件、エネルギー効率の水準と更なる向上の余地に関する件等の質疑が挙げられた。 |
目的 | 国会議事録 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】参議院 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】100-0014 日本 東京都千代田区永田町1-7-1 【E-mail】 【オンライン情報源】参議院 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
健康・化学物質 地球環境 環境総合 |
種別 | 政策・法令:議会 |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 第二約束期間、再生可能エネルギー、途上国、東日本大震災、放射性物質、下水道法、環境影響評価書、地球温暖化、廃棄物、公害、第一約束期間、放射線、準備書、温室効果、アセス法、公共用水域、二酸化炭素、温室効果ガス、公共下水道、放流水質、下水道、放射能、環境影響評価法、ベストミックス、環境影響評価、浄化槽、原子力発電所、アセス、生活排水、評価書、京都議定書 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | shiftJIS |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 90428 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 議会 |
日付 | 2016/06/16 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |