JST、平成28年熊本地震関連「国際緊急共同研究・調査支援プログラム(J-RAPID)」追加採択課題を決定

科学技術振興機構(JST)は、平成28年熊本地震関連「国際緊急共同研究・調査支援プログラム(J-RAPID)」追加採択課題を決定したと発表した。J-RAPIDは、世界的に稀有な災害で、社会的・経済的影響が大きく、緊急の取り組みが必要な場合に発動する研究費提供のプログラム。熊本地震の被害に関連した研究・調査で、地域の復興などの緊急性があるものを支援することを目的として、海外研究機関所属の研究者と共同研究・調査を行うことを合意した日本側研究者を支援している。今回、以下の4件を追加採択し、これまでの採択分4件と合わせて、8件の研究・調査課題を採択することとなった。1)GISデータベースの構築(東京農業大学・カトマンズ大学)、2)被害メカニズムの解明(東京大学・カンタベリー大学)、3)地下水汚染の実態把握調査(熊本大学・ニューヨーク州立大学)、4)構造物の被害把握と被害予測モデル構築(千葉大学・アジア工科大学)。

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