「資源効率性に関する政策ガイダンス」は、資源効率性の向上を実現するために取るべき主な政策アプローチや手法についてのガイダンスを与え、G7の担うべき重要な役割について勧告したもの。(1)G7/G8及びOECDでは、資源効率性促進のための数多くのイニシアティブが存在する、(2)新興国経済の急激な工業化と先進国の高水準の物質消費により、世界の物質消費は1980年以降倍増し、1900年比で10倍に増加した、(3)世界金融危機以降、大半のOECD加盟国では経済成長と物質消費のデカップリングの傾向が確認されるが、一人当たりの物質消費量は依然として世界平均よりも高い、(4)製品のライフサイクルを通して一貫したインセンティブを提供するため、ポリシーミックスを提供すべき、(5)製品のライフサイクルにわたり資源効率性を促進する政策を実施するべき、(6)資源効率性を経済政策課題として扱い、分野横断的・分野別政策に統合すべき、(7)より良いデータ及び分析に基づいた政策立案と評価を強化すべき、(8)G7間を含む国際レベルでの協力を強化すべき、との勧告がなされている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 資源効率性に関するUNEP国際資源パネル及びOECD報告書公表について(環境省) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 経済協力開発機構(OECD).資源効率性に関する政策ガイダンス |
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日付1 |
刊行日: 2016/05/16 |
要約 | 「資源効率性に関する政策ガイダンス」は、資源効率性の向上を実現するために取るべき主な政策アプローチや手法についてのガイダンスを与え、G7の担うべき重要な役割について勧告したもの。(1)G7/G8及びOECDでは、資源効率性促進のための数多くのイニシアティブが存在する、(2)新興国経済の急激な工業化と先進国の高水準の物質消費により、世界の物質消費は1980年以降倍増し、1900年比で10倍に増加した、(3)世界金融危機以降、大半のOECD加盟国では経済成長と物質消費のデカップリングの傾向が確認されるが、一人当たりの物質消費量は依然として世界平均よりも高い、(4)製品のライフサイクルを通して一貫したインセンティブを提供するため、ポリシーミックスを提供すべき、(5)製品のライフサイクルにわたり資源効率性を促進する政策を実施するべき、(6)資源効率性を経済政策課題として扱い、分野横断的・分野別政策に統合すべき、(7)より良いデータ及び分析に基づいた政策立案と評価を強化すべき、(8)G7間を含む国際レベルでの協力を強化すべき、との勧告がなされている。 |
目的 | 白書・報告書の情報公開 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】100-8975 日本 東京都千代田区霞が関1-2-2 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | ごみ・リサイクル |
種別 | 政策・法令:白書・報告書 |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | ポリシーミックス、国連環境計画、経済協力開発機構、G7、G8、デカップリング、ライフサイクル、資源効率性 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | shiftJIS |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 90832 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 白書・報告書 |
日付 | 2016/07/12 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |