鹿児島県は、平成27年度の公共用水域及び地下水に係る常時監視結果を公表した。同県では、水質汚濁防止法第15条の規定に基づき、公共用水域及び地下水の常時監視を行っている。平成27年度の結果は以下のとおり。1)公共用水域:健康項目は、調査した99地点の全ての地点で環境基準を達成した。生活環境項目のBOD及びCODの環境基準達成率は全体で90.0%(河川(BOD)97.6%、湖沼(COD)100.0%、海域(COD)75.0%)であった。2)地下水:概況調査では、調査した105井戸のうち、2井戸で環境基準を超過した。また、過去の調査で汚染が確認され追跡調査を行った91井戸のうち、40井戸で環境基準を超過した。なお、基準を超過した井戸のうち飲用井戸(6地点)は、関係機関と連携して水道への切り替え等の指導を行ったという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 鹿児島県 記者発表資料(PDF) 【オンライン情報源2】 鹿児島県 水質測定結果 |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML,PDF 【版】不明 |
タイトル | 鹿児島県、平成27年度公共用水域及び地下水に係る常時監視結果を公表 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2016/07/08 |
要約 | 鹿児島県は、平成27年度の公共用水域及び地下水に係る常時監視結果を公表した。同県では、水質汚濁防止法第15条の規定に基づき、公共用水域及び地下水の常時監視を行っている。平成27年度の結果は以下のとおり。1)公共用水域:健康項目は、調査した99地点の全ての地点で環境基準を達成した。生活環境項目のBOD及びCODの環境基準達成率は全体で90.0%(河川(BOD)97.6%、湖沼(COD)100.0%、海域(COD)75.0%)であった。2)地下水:概況調査では、調査した105井戸のうち、2井戸で環境基準を超過した。また、過去の調査で汚染が確認され追跡調査を行った91井戸のうち、40井戸で環境基準を超過した。なお、基準を超過した井戸のうち飲用井戸(6地点)は、関係機関と連携して水道への切り替え等の指導を行ったという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】鹿児島県 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】鹿児島県 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
健康・化学物質 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 公共用水域、地下水、河川、湖沼、COD、海域、水質汚濁防止法、鹿児島県 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 90879 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2016/07/11 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=19382 |
---|